日記

2021-06-15 21:46:00

馬には乗って見よ、人には添うてみよ

大姑が、良く言ってくれた言葉。

嫁に行った直ぐに、書道を嫁入り道具の一つと思っていた私に、お嬢さん稽古で終わらせたらあかん。と、

若い頃絵描きになりたかったのを世取り娘(後継ぎ)やから、ならんと言われてあきらめたとか。

その想いを私に託してくれて、書道を応援してくれました。

様々なことがらに迷ったとき、いつもこの言葉をいってくれ、背中を押してくれました。

本当にやって見なければ、何もわかりません。

心から感謝。

2021-06-15 21:42:00

言霊、言の葉

発する言葉には魂が宿るとか。和の心。

 

日々の暮らしのなかで語られる言の葉を、  言霊と心に記して

2021-06-14 09:48:00

立派

_20210614_093029.JPGご近所を久方ぶりに自転車で遠出。

道端のアスファルトの隅に植えられた紫陽花。

あまりに立派で。

どなたかがお世話されてるのかな…

2021-06-14 01:28:00

フランスの石

パリ展

思い出の石を文鎮に、作品製作に。

現代展、日展、佐久臨書展、大御所?展覧会の時期となりました。

さてさてと、改築の段取りと、書く段取りと、今年は特にあたふたです。

フランスでひらってきた石。

東京のお稽古場に行ってまもなく、右も左もわからないままに、パリ展に同行させていただきました。

石飛先生を支えてこられた、大先輩方々と御一緒させていただき、大変皆さんに、優しくしていただきました。

特に素敵なおばさまがいらして。

森英恵さんの秘書をされていたバリバリの独身キャリアウーマン。パリのお話、石飛先生が、初めて青山のNHK文化センターに来られたときのお話やら、色々お聞かせ下さいました。

私が背の高いことをとても気に入っていただき、先生の銀座の個展のおりも、色々お手伝いさせて下さいました

高橋英樹さんが展覧会に来られたおりに、「あなた英樹の隣でならんでも可笑しくないは」と背の高いことをとてもお褒めくださいまして。と同時に英樹と呼び捨てにされるカッコ良さの似合われることに、とても感動いたしました。

パリ展のおり、恒例の夜明け前のお散歩に御一緒しフランスの海岸で拾った石、今も文鎮として使っています

もう、今はお逢いすることが叶わなくなりました

どうぞいつまでもお空からお守りください

 

2021-06-09 16:31:00

設計図

_20210612_165807.JPG五年くらい前から考えていた自宅の改築。なかなか時間がとれなかったのですが、コロナで家にいることも多く、思いきって実行に。

久方ぶりに見る設計図、ショールームも回り、なかなか大変です。

家を建てたときは長男5歳双子が3歳.夜中に設計図や資料を見て、朝の4時5時にファックスを流すと言う生活でした。

良くやったなぁと。

さぁがんばろ