日記
西の空
窓
窓を開けて空見たら
鳥が青空を気持ちよく横切って
爽やかなありがたい朝
コロナ明け2
朝マンションの内覧会を見に行って、室礼のお稽古にいって、そのあと書展を拝見しに
こちらもコロナ明け久方ぶりで。いつも大阪でお世話になっている重鎮の先生の会派の。
先生も、80才になられたと。コロナは一気に時間を進ませると感じる。
石飛先生と同じく頭も身体も書も全く変わりなく。書に打ち込むとはまた特別な何かがあるように感じられる
いつも可愛がってくださり、川谷尚亭先生のお宝とも言うべき書を拝見しながら話に花が咲くうちに先生も炭山南木先生とのお繋がりがあったことが判明。
やっぱりどこかで繋がってるんやねぇと、さらにご縁がふかまったように。
でもね…
必ず毎年拝見していたのに、斎藤ちゃんこの展覧会初めて?とおっしゃって。
いやいや毎年来てますよとお話させてもらい
これもコロナ後遺症?と思いながら、人の記憶気持ちとはそんなものなのかとも思います
でも様々な些細なことから、深く思ってくださる気持ちは深くお互いに伝わっていることも感じられ、大好きな先生です
不思議ちゃん
そう。
どこに行っても変わってると言われる
テニスもやってたけど、引退してからラケット持ちたいと思ったことはなく。スポーツもたまたま見いればドップリ感動して見るのだけれど、自ら見ることもなく。
組織のなかでちゃんと責任と役割は果たせて、リーダーシップも取れるのだけれど。それは私の中のそういう部分を育ててもらったお陰で。でもどこかそういうものには興味がなくて魅力も感じず、いつもどこかはみ出してしまい。欲もないといわれ。
でもはみ出したところが不思議ちゃんとして、好感をもってもらえたり。許してもらえたり。
ありがたいことです。
そんなお仲間に
教育の枠にはまらず、やりたいことにのびのびと育ててもらったことに
感謝
鳥
舞い込んできた鳥が、吹き抜けの嵌め込み窓から出ていこうともがいて。
ベランダも開放して、窓も全開にしたのだけれど、なかなかそちらには行かず
長い棒に何とか留まらせて、ベランダの方へ持っていこうとしても途中で飛んでしまってまた嵌め込み窓の方へ行ってしまい
悪戦苦闘
体力もなくなって飛ぶ高さも低くなって
お水とリンゴをおいて、インターバル
じっとうずくまる鳥を見ていて、だんだん心配が深まり。
そうだ!とホームセンターに虫取網を買いに走る。
何とか捕獲
ベランダに連れていって、どうか元気に生きていってと、祈るような気持ちで何とか網から出して。
そうしたら
どこに宿ることもなく、元気に一気に青空に白い雲に元気に生き生きと舞い上がっていきました
また原稿を書くのが先になったけれど
嬉しい気持ちでいっぱいに
ありがとう