日記
家?
息子たちも皆独立し。それぞれの世界を築いて。
我が家もサロン、ギャラリー、アトリエと。完全に集いの憩いの場になってしまいました
実家もおばあちゃんの家もそうだったな
事務所に仕事関係の社長さんや仕事以外の町会や役所の方や学校関係の方が来られて。よく客間でなんやかんやと会議がされて、母がその後に楽しそうにお接待をしていました。
おばあちゃんの山の家はよろずやさんで。ある時は薬剤師、ある時はお酒を出して、背負子に担がれたやさいが運ばれて来て…、
どの家もあれやこれやと話をしては、みんな元気になって帰っていかれる。そんな場所でした。
ある意味敷居のひくーいお寺のような役割であったような…もちろんそんな立派なものではありませんが💦
昔は誰もが身内で家族で。暖かい空気が流れていたような
実家は鍵などかけてなかったので、誰もがピンポンもなくこんにちはーとドアを開けて入ってこられて。私も今でも鍵をかける習慣がなく、うっかり忘れてしまうことも
そんな空気感を大切に。皆の思いで始まった自宅のサロンが、さらに豊かなこころと癒しを感じる場となってくれることを心から願う
さてさてどんな風になっていくのでしょう
太陽
目が覚めるなり、東の窓からお日様が輝いて、まぶし
元気をありがとう
光明皇后
光明皇后のことを考えていたら、大仏と行基の番組が
じっくり見よう
7月サロン
7月のサロン。
お祭りをテーマに室礼を。
基本練習に加えて、夏の作品制作を。淡墨を作って差し上げて、淡墨作品も楽しんで頂きました。
七夕のお素麺をおやつにお出ししてゆっくりとお話。
長らく時がたち、子供のオムツの話をしていたのが今は親のオムツに。もうすぐしたら自分達のオムツの話なるねと大笑い😃
何とか元気で長生きとなり、60代が介護真っ盛りで、70代まで介護の年齢層となり。愚痴も出ますよね。
長い長い家庭生活は意に添わぬことも多々あり。明るく振る舞われる方の裏には、いやそんな人にこそ人にもいえぬ苦しみ悲しみを抱えておられることもきっとあるのかと。
子育ては自分育てと言われて若い頃を過ごし、その基盤の上に様々と過ごし、バージョンアップ?されておられるような。でもだからこそ本当に人の痛みがわかるのでしょうね。本当に何よりの修行の場と。
ありがたいことです。
絵
懐かしい絵を拝見しました。
長い時がたった久方ぶりの出会いは昨日からの続きのように思えているのに…長い時がたったその絵はとてつもなく懐かしく。人の心の中と言うのは不思議なものですね
懐かしく思える時を思い起こし、今を見ればそこに昔の姿はなく必死に一人歩んできた今の姿があり。やはり長い時は流れていたのだと。
そう。ゴールデンウィーク?かな。本棚を整理していたら、30年前の育児書が。アドラー博士の育児書。何が書いてあったか覚えてもいませんが、どの本よりもしっくり馴染んでありがたく読んで助けてもらっていました。もちろんブームになる前です
30年もたってるんだと思うと時のたつことの早さに驚き。でも歩みかたにもそれぞれその物に定まった速度があるのだともおもわされ。
あとわずかな時を思い。いつ死ぬかも知れない年となり。ただ一日一日を大切にせねばとそうおもう。