日記
Sちゃん
高野山へ行ったことを、書友がとてもとても感謝してくれてインスタグラムに投稿。
書友Sちゃんが皆の関心事になり、あのお方やね。との書き込みに。その返答が爆笑。今は東京に定住していますが、さすが大阪で生まれた女。
抜粋
そうなんです。あのお方。前日東京お稽古で深夜に大阪に帰り翌朝6時の特急で来てくれたんです😢でも、「メークするのわすれてしもた~💦💦」って、どスッピン。おもしろすぎ~😂私の従姉妹の家でBBクリームだけ塗りたくってました
と。読んで大爆笑でしたが、私のことやん😭😭
準備
締め切り、後一週間を切り、お盆の準備やら夏のルーティーンと、せめぎあってます。
さぁ書こうとおもったら、日頃の筆や様々の始末のいい加減さに…。一旦仕切り直し
丸2日💦💦かかりました。準備しながら墨を摩ってますが…、腐るやん😭
お尻に火がついて前しか見てない常日頃。反省&改正と。
綺麗になったので気分も整い、さぁ書こう!
空き箱
この時期、空き箱解体に苦戦します。
小さい頃から開いた後のそれぞれの形に、これを研究してる人に敬服してしまい、それをいうと姉がよく笑っていました
ぼんぽんぽん!と気分よく裂けてくれる箱を平坦にすると気分よくありがたく、潰せないくらい分厚くて立派できれいな箱がちょうど物入れになったらなんだあげあげ気分になったり。この箱を作った人使ってる人の思いも感じたり。
なんてことを思いながら、悪戦苦闘しています。
興福寺五重塔
猿沢池から興福寺五重塔を。
改築工事に入るので10年この情景は見れないとのことで、あわてて行って来ました。
これまた6月より改装に入られる登大路ホテルに宿泊し、早朝奈良公園を散策、一番乗りで国宝館に入場し、阿修羅像初め国宝をゆっくりじっくり堪能しました
阿修羅像のお顔には光明皇后の思いが詰まっていると。光明皇后の書からは力強い皇后像が感じられますが、このお像を見ていたら皇后の母の姿も浮かび。
初めて奈良に泊まり、人気のない奈良公園興福寺を歩き、改めて奈良の凄さを認識。
歴史を刻んできた悠久の地でいにしえのありのままの仏像に出会えることのありがたさ。
東京で様々と勉強させていただけたからこその思いがつのります。
身近にあることは見えにくいものなのですね
花外楼
先々代の女将の語りを綴られた花の外を戴き。
明治の船場に生きた商家を支える女の背筋の延びた生きざまに憧れます。
婚家の大姑。明治の船場に生まれ世取り娘として家を守り、亡くなるまで一筋通った、情の深いひとでした。亡くなった今でも心の中に生きてくれています
CORONAのなか飲食の営業時短や様々な要請を平気で破っている都市があったとか。
CORONA禍で大阪の生真面目さと団結力を感じましたとお話したら。大阪の古くから培われてきた互いに助け合い共に生きる大阪商人の気質の表れかと。と女将のお言葉。
花外楼はもちろん様々な要請を頑なにまもられ。お料理、室礼ももちろんですが、女将の言葉 から積み上げられた歴史の重みも感じられます。
伝統とは、守らなければならないものだと改めて。