日記
書道甲子園
毎日新聞大阪本社に、書道甲子園の審査のお手伝いに行って来ました
沢山の応募と力作に、先生方の確かなご指導と生徒さんの情熱を感じる。
どうか、これからも書道続けてね
一旦筆を置いた私が言うのもなんですが…。
気持ちが繋がっていれば、必ずまためぐり会えわせていただけます。本当に大切なもの、ずっと忘れずにね。
時
原田三枝子さん。
最近、釘付けでした。
感性と知性が上手く絡み合い、時と歳を積み重ねて。
素敵
高千穂
7月ですが…。念願かなって、高千穂へ。
何だか日記に語ることも憚れるような気持ちとなり、アップできませんでした。それほど凄かった。
神宿る、伝説と神話の里。
天岩戸神社は圧巻。天照大神がお隠れになられた天岩戸に案内していただく。残念ながら撮影はNGで。岩間に張られた壮大なしめ縄があまりに神聖で思わず手を合わせる。
天照大神が天岩戸からお出ましになられるきっかけとなった歌舞音曲が高千穂神楽のルーツとか。
いかに天照大神を天岩戸から出ていただくかを八百万の神がご相談された場所 天安河原 にはその場まで行くことができお参りに。その佇まいに圧倒させられ、脚がすくむような感覚に
高千穂峡は今までに見たことのない風景で。途中遊歩道脇には天照大神を岩戸から出された手力雄命がお祭りされ、その時に投げられた岩が戸隠山となったとか、峡谷の見所真名の滝をはじめとして、何もかもが壮大。
歌舞音曲に導かれ、天照大神がお出ましになり、この世に光が照らされ、皆が幸せに暮らせるようになったと。
我が国のルーツ、始まりの物語。
光に、闇に、すべての事柄に、ただただ感謝
整う
最近、「整う」という言葉をよく耳にするようになりました。サウナ後とかのことみたいですね
整う、お稽古やお寺での会話にたまに使ったりしていましたが、もっと清らかで重みのある言葉として使っていたかと。
母は、嫁入り仕度を娘が生まれたときから整えてくれました。どこへ出しても恥ずかしくないようにと、大した家でもありませんが、学問に加え、様々なお稽古事をさせてくれ、嫁入り道具にと、こつこつ着物やお道具を揃えてくれました。
昔はそんなけじめがそこここにあったような気がします。
法事や祝い事があり、お人をお招きするときには襖や畳を張り替えて。
婚礼のときには家を普請して、すべてを清らかに整えて手塩にかけて育てられたお嬢様をありがたく迎え入れたものでした。
息子たちもそんな歳となり、サロンのお教室も老朽化し、そんな想いを持ってとCORONAの期間に家を改装。何とか今月にはほぼ完成に至ります。
何事にも整えるとは、温かな心のあらわれなのですね。
様々なことがどんどんと曖昧でいいかげんになっていく世の中に、整えるということの大切さありがたさをより感じる今日この頃です
再出発
CORONAの前に両親を次々看取り、CORONAに突入。
東京のお稽古にも出向けずと、また様々なことにも案が切れず、この際開き直ってフリーズしていました。
その間、今まで気にかかっていたことを整え、何とか形になってきたと思ったら、様々と前向きに事が運んで。
不思議なことにも助けられこれが導かれるということなのかと。
良き方へとどうぞ進んでくれますように。そしてその事が皆のためになりますように。
まだまだがんばれー!ってことですね
頑張ろう😊
どうぞよろしくお願いいたします。