日記
花外楼その二
大阪会議が行われ、日本の前進の一歩となった場所であることは有名ですが、そのうらに何があったか、どのような交流があったかなど、それは興味深くお聞かせいただきました。
歴史の舞台裏には表舞台で活躍する人にも増して、大大大阪の礎となる一料亭で心砕き力強くその時々で静かに自然に日本を支えていた女の人がいたことに胸があつくなる。
女将のための為書きのある書画や、お手紙、送られた調度の数々に偉人と呼ばれるに至った多くの方々の、女将に対する真の深い愛情が感じられ…。女将のいかに人をおもい、日本を思い生きてこられたのかと思いを馳せる。
そんな船場に生まれ育ち、早くに主人を亡くして、お家大事とお商売を船場の誇りをもって支えてきた大姑。
「わてはいざとなったらいつでもお尻まくりまっせ!」
と言っていた言葉を思い出す。
大店でもなく、細々と大阪を支えた名もなき商人にもそんな気概が見られ、場の力とはそのようなものかと。
その気概は家族にも色んな人にも向けられて、今でもおばあちゃんに教えられた、助けられたと色々な方々から聞かされます。
そしてまた花外楼の先代女将の静かな揺るがぬ意志を感じさせられるお話に…。
真の強さとはそのようなものなのかもしれません。
鬼滅の刃
お能で鬼滅の刃を。大槻裕一さん野村萬斎さんの企画にて大槻能楽堂で新作能を拝見
鬼のお話。能で演じるにはまたとない題材と、取り組まれたようです。
どのように表現されるのだろうと、ワクワクしながら能楽堂に。
鬼の頭領、鬼舞辻無惨 に扮した洋装の萬斎さんが客席から登場され、その語りが現代劇のプロローグのようで。
しかし裕一さん演じる炭治郎の登場で一度にお能の世界に。
からすや雀による狂言を思わせる場面もあり、斬新な演出の中にも確かな鍛練と伝統を感じる。
大槻文蔵、裕一、野村萬斎始めそれぞれの世代を担うそうそうたる方々で演じられ、大胆かつ細やかな心配りに、新たな挑戦への意気込みを感じさせていただきました。
素晴らしかった
若い方々も沢山に見にこられて、チケットも即完売だったとか。
伝統芸能もアップデートしながら、脈々と繋がれていくのだと確信させていただけました。
小さかった裕一君が。一段と成長され、すっかり少年も抜けて、立派な男性となり。またこれから様々な経験を重ねて、円熟味を出されて行くのだろうと思うと胸ガいっぱいに😢
12月
12月と言う声を聞くと、あせるのですよね。
様々と電飾がかざられ、昨日美容室に行ったらクリスマスバージョンに。
年末やクリスマスと聞くと巷は楽しいのでしょうが、主婦はみな年末やね〰️と渋い顔です。今年は綺麗なお家でお正月をと思うので特にかもです。
主婦の仕事にプラス、書道のお仕事も創玄展に来年度課外教室の説明会、お正月のレッスンの段取り…、年末は盛りだくさんで…。ふー😵💨です
それをこなそうとイライラもしたり、人に強要したり…。反省することも毎年多々。至りません。息子もしぶしぶのお部屋そうじです
けじめも大切ですが、それで皆が気分悪くなつたら本末転倒ですね。
仏さんとお床の荘りを整えながら、事が運ばんでもお正月は来る😊と悠然と構えていた大姑、紅白を横目に皆が集まってくる廊下や階段を必死の顔で磨いてくれていた姑。
良い大姑と姑に育てて頂きました。まだまだ育ってませんね。
大切なことは忘れずしっかりと、そして様々と良い塩梅にと頑張りますね
といいながら、あともうちょっとやん😣とやっぱり焦ってます😊
断捨離
改装も終盤を。
大急ぎで残った部屋の断捨離です。
今日は息子の部屋を!今からやるぞ✊
お婆ちゃんがわりの桂田さんが来てくれて(実家の事務員さん)、息子もようやくやる気になってくれました。
産まれてからずっと子供達の面倒を見てくれて、事務所を閉めてからも両親もお世話になって、家族中お世話になって、今もまだお世話になってます😣
桂田さんを労らないといけない方なのに、甘えてばかりでごめんなさい😫
桂田さんのお陰で新しいお家でスッキリと新年を迎えられそうです🎵
はるちゃんしっかりがんばってや✊
まりや
Alexaにまた何か曲をとお願いしたら…
かかった曲に
涙