日記
お参り
7年?ぶり位に
生駒のお寺にお参り。
あることが切っ掛けでまたご老僧とお会いいただけることになりました。
長年のご無礼にも優しく温かくお迎えいただき、久方ぶりにお会いしたと思えぬほどゆっくりと穏やかに過ごさせていただきました。
お家元の呈茶のお話や、弘法大師の般若心経の写経を直接みられたお話には様々と語り合わせていただき、深い洞察を。
親子共々お助けいただいたこと、近況報告もさせていただきながら、ご縁ということについて語っていただき、私のこころのなかにあるものに共に添うて下さいました。夢の話も、観念についても、次々にお話くださり、ありがたいこと。
離れていた時間のこともそれはそれで意味のあることとお教えいただき、
書は人なり。それはどのようなことかもご示唆いただきました。
お会いせずとも毎日手を合わせることのありがたさが身に染みて。更に心を込めてと。
勤め
さぁ❗進みますよ
やることいっばーい😫💦💦
クリスマス、クリスマス🎄って言わないで〰️
あせるぅ😣
道
空っぽなこころに、思いがけないものがやって来て。
動かない道あれば、動く道があり。
すべてがとけあい、どんな大きな道となるのかと。
人生とはなんと愉しく畏ろしいものでしょう
花外楼その二
大阪会議が行われ、日本の前進の一歩となった場所であることは有名ですが、そのうらに何があったか、どのような交流があったかなど、それは興味深くお聞かせいただきました。
歴史の舞台裏には表舞台で活躍する人にも増して、大大大阪の礎となる一料亭で心砕き力強くその時々で静かに自然に日本を支えていた女の人がいたことに胸があつくなる。
女将のための為書きのある書画や、お手紙、送られた調度の数々に偉人と呼ばれるに至った多くの方々の、女将に対する真の深い愛情が感じられ…。女将のいかに人をおもい、日本を思い生きてこられたのかと思いを馳せる。
そんな船場に生まれ育ち、早くに主人を亡くして、お家大事とお商売を船場の誇りをもって支えてきた大姑。
「わてはいざとなったらいつでもお尻まくりまっせ!」
と言っていた言葉を思い出す。
大店でもなく、細々と大阪を支えた名もなき商人にもそんな気概が見られ、場の力とはそのようなものかと。
その気概は家族にも色んな人にも向けられて、今でもおばあちゃんに教えられた、助けられたと色々な方々から聞かされます。
そしてまた花外楼の先代女将の静かな揺るがぬ意志を感じさせられるお話に…。
真の強さとはそのようなものなのかもしれません。
鬼滅の刃
お能で鬼滅の刃を。大槻裕一さん野村萬斎さんの企画にて大槻能楽堂で新作能を拝見
鬼のお話。能で演じるにはまたとない題材と、取り組まれたようです。
どのように表現されるのだろうと、ワクワクしながら能楽堂に。
鬼の頭領、鬼舞辻無惨 に扮した洋装の萬斎さんが客席から登場され、その語りが現代劇のプロローグのようで。
しかし裕一さん演じる炭治郎の登場で一度にお能の世界に。
からすや雀による狂言を思わせる場面もあり、斬新な演出の中にも確かな鍛練と伝統を感じる。
大槻文蔵、裕一、野村萬斎始めそれぞれの世代を担うそうそうたる方々で演じられ、大胆かつ細やかな心配りに、新たな挑戦への意気込みを感じさせていただきました。
素晴らしかった
若い方々も沢山に見にこられて、チケットも即完売だったとか。
伝統芸能もアップデートしながら、脈々と繋がれていくのだと確信させていただけました。
小さかった裕一君が。一段と成長され、すっかり少年も抜けて、立派な男性となり。またこれから様々な経験を重ねて、円熟味を出されて行くのだろうと思うと胸ガいっぱいに😢