日記
晴れと け
お正月行事も一段落。
お正月のお道具をかたずけながら、けの生活に一つ一つ。
けじめということが、いかに心に大切かといつも思う作業です。
そんなことを同じ様に感じ、大切に思ってくれる人って、だんだん少なくなっていくのでしょうか。
季節を感じ愛で、晴れを喜び、つつましくけを暮らし。あたりまえであった日本の暮らし。
そんなことを共に感じ共にすごせる人がいたらどれほど幸せでしょう。
共に楽しみ感じるひとときをとつとめていきたいとおもいます。
初富士山
身体
ようやく平熱に
しばらく養生とのこと
冬至
期せずして冬至に再会させていただき。
前日、何かにとりつかれたように?心の中のものが次々に吐き出されて…。
一陽来復。
佳き方にお導きいただくとの事かと。精進と心に期して。
語っていると、鳥が鳴き、しらしらと初明かりがさしてきて。
少女の頃から一番大好きな時間。
お参り
7年?ぶり位に
生駒のお寺にお参り。
あることが切っ掛けでまたご老僧とお会いいただけることになりました。
長年のご無礼にも優しく温かくお迎えいただき、久方ぶりにお会いしたと思えぬほどゆっくりと穏やかに過ごさせていただきました。
お家元の呈茶のお話や、弘法大師の般若心経の写経を直接みられたお話には様々と語り合わせていただき、深い洞察を。
親子共々お助けいただいたこと、近況報告もさせていただきながら、ご縁ということについて語っていただき、私のこころのなかにあるものに共に添うて下さいました。夢の話も、観念についても、次々にお話くださり、ありがたいこと。
離れていた時間のこともそれはそれで意味のあることとお教えいただき、
書は人なり。それはどのようなことかもご示唆いただきました。
お会いせずとも毎日手を合わせることのありがたさが身に染みて。更に心を込めてと。