日記

2024-05-31 04:07:00

奥底

心の奥底

わき出るもの

 

信の果てにあるものと

今そう思え

 

そんな尊いものにははるかに遠く、おこがましいことですが…

でもその姿に憧れて、みなひとが本当の幸せを得られるようにとそう思う

そんな思い胸に、共に溶け合い一生添い遂げられれば、この上ない幸せと

 

 

今度こそ、さまたげされることなどなく、

お堂で見せていただいた光の道へと命の限りただひたすらに歩んで行きたい

 

お大師様が結んでいただいたありがたいご縁

心から感謝して

優しさと弱さを取り違えることなく

お心をしっかりと胸に抱いて思いの道へ

 

皆の幸せがそこにあるとそう信じて

 

今、お空から嬉しい便りが…

がんばります

 

2024-05-30 02:28:00

ご縁

確かにご縁というものはあって。

様々と

 

それが必然であったり、運命であったり、はたまた宿命か?とおもわれることもあったり。

過去を振り返り、この先よりもこれまでの年月がはるかに長くなると、お導きというものも感じられて

 

自分ではわからないけれど、よいご縁があぶり出されて行くような

どうぞ幸せな最期へお導きをと

 

さらに精進。

2024-05-30 01:25:00

フジコヘミングウェイ

魂のピアニスト

うとうとしながら目が覚めたらドキュメントが。

92才にして私ごときがいえることではないのですが、完璧な演奏。

どれ程の精神力で、どれほど鍛練を日々されてきたのだろうかと思う。

何度かドキュメンタリーでその生涯も見させてもらいながら。その繊細とは言いがたいラカンパニュラにどこか魅力を感じて。

また人として確たる芯を感じるその生きざまや言動に、同じ音楽家であった母への複雑な思いも感じて、またエリートの道を歩みながら歩みきれなかったその運命の導きに、何か熱いもの?もっと複雑なものを感じたことを覚えてる

最期の時を迎える、フジコさんの晩年の姿を映したドキュメント

複雑でありながらも透明で素直なフジコさんを感じて。リストへの愛情情熱がどれ程のものであったかも知れて。

芸術家に完成はない

だから私のカンパニュラがよいと。

機械のような音楽なんて面白くもない。

あの世でリストやショパンにどうだった?て聞いてみる。きっとよかったよって言うよ。

と。語るフジコさんの表情言葉がなんの飾りもなくて。いつもはフジコ節だなと思って聞いていたのに、なぜか今回はとても直球で素直に心に優しく語りかけてくれるような。

リストはなぜ好きですか?との問いに、音楽性を語られるのかなと思いきや、信仰心と。最期は牧師になられたと。お父様おじいさまも牧師であったと語られて。

どれ程に救いを求められずに居られなかった人生であったのだろうとおもう。

様々な巡り合わせで一旦表舞台から去りながらも68才でその音楽を認められ。魂のピアニストと言われるその姿と音楽は、

その言葉に表しきれぬものを音楽のなかに包括されて、芸術として昇華され。

無国籍でそして世界という舞台を生きて、世界中の人に愛されて。

でもそのフジコという名前に、日本人とスウェーデン人の親の心と、その名前を冠した宿命や必然というものが感じられて。

やはりえらばれし人なのだなと思われてならない

 

きっとおそらのむこうでご両親やリストやショパンと楽しく語られて、思う存分ピアノを弾かれてるのだと、そう思う

 

ありがとうございました

心からの感謝を

 

2024-05-29 06:01:00

大切な人

ありがたすぎるほど

まもられている

そして

頼まれている

 

しあわせですか?

2024-05-26 23:00:00

霊場

清浄華院、知恩寺、勝林院へ。

法然上人と天皇とのお繋がり、阿弥陀仏と密教のお不動様との繋がり、そして天台宗の融通念仏と大原問答。

様々とその広がりと奥深さを学ばせていただけました

若かりし頃に思った仏教への疑問と、最近の気づきがさらに確たるものに思えて。

 

知恩寺は幾度となくお参りさせていただいて、また数珠くりもさせていただき。

弘法大師御筆の利剣名号軸も拝ませていただき、奈良博に続きお大師様の書を堪能させていただきました。

一つずつ一歩づつ思いの道に歩ませていただいているような。

清らかにそしてご縁ある方々との繋がりに思いを馳せて。さらに精進と。

よい一日を過ごさせていただきました。

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