日記
心根
同じ過ちを犯した人二人に、偶然居合わせて
心根の変わる人と変わらない人の断然違うことを思い知らされる
これも何かの思し召し?
心の奥
心の奥の奥に気づいた、静かな情熱は。
きっと永い年月に知らず知らずに積み上げられて、
これからも積み上げられて大切にしていくものなのだと
そう思う
そんな感覚をもち合わせる人は居るのだろうか?
響き合える人はきっと居てくれると、そう願う
思い出
懐かしい時代のものを見ると、まるでそこにいたような感覚となって。
タイムスリップ
テニスラケットを持った真っ黒に日焼けしたショートカットの溌剌とした自分が思い出されて。
とにもかくにもいいお顔
互いの思いが深く伝わる
言葉
都合の良い言葉は
同じことを繰り返し
取り返しの付かないことになるのです
言葉とは恐ろしいものです
忘れ物
忘れ物してるのもわからず。お稽古から毎日展へ。
そしたら石飛先生からお電話あって、係の先生に任せず大切に持ち帰ってくださっていると。お稽古のあとお仕事なのに。重いもの持たせてしまってめちゃくちゃ申し訳ない!と電話口で深々頭を何度も何度も下げる。
でも、あなたのだと思ってね。自宅に持って帰ってるよ。となんとお優しいご対応
ちょうど来週お稽古に参りますので、そのときに頂きにあがりますと。お話させていただいて。お話はまとまり。
80オーバーで日本を支える書家であって、こんな対応態度を取られる師匠など他におられるのでしょうか?
暑い中重いもの持たせて、申し訳なさとそんな人に、出会えたことに心の中に深い感謝が
先生の新しく建てられたお宅もまだ行ったことがなかったので、これまた楽しみ
あ、38の書斎という書籍に先生の書斎が掲載されています!こちらも是非どうぞご覧下さいませ