日記

2022-12-12 21:04:00

道化師

DSC_5287.JPG石飛先生、永守先生におほめいただいた、道化師…の作品。

さらに書き込んでいます。そのまま出せると石飛先生にいっていただきましたが、それはそれで。

おほめいただいたものに満足していては、その先はないものと。時間の許す限り更なる進化をとげたものをお見せできなければ、先生方に申し訳がたちません。

この今掴んだ感性実力を、本物とするために、更なる可能性を見つけるために。

創造とは…過酷なものでまた楽しいものです。

好きこそものの上手なれとか。

園長先生から、お稽古の時に私の語った言葉に、ポツリと…書道が好きやねんね…と言われたことが。

上手はさておき…、心から好きなんですね😊

 

2022-12-11 04:52:00

五重相伝

_20221210_081001.JPG上本町念仏寺さん。

五重相伝の立て看板を書かせていただきました。

亡くなられたお父様が書道をされていて、残された貴重な紙をたくさんに頂いて、有り難く使わせて頂いています。

重要文化財の本堂と未生流の立派なお花と共に一段と書もよく見えて。

三者の融合のお写真を送っていただき、感謝です。

こんな真面目な字も書けるんですよー🎵

 

 

 

2022-12-10 08:39:00

家庭料理 向日葵

_20221210_083528.JPG額装も整い。お店に飾っていただきました。

余生を皆さんに美味しい家庭料理を食べてもらいたいと始められました。

お料理もお酒も様々と意欲的に勉強され、器やグラス、調理器具もこだわりを持って、自らすべてをご用意され。出されるお料理は心のこもったものばかりです。

美味しいお料理とお酒、ほっこりとしたお店の雰囲気。何よりおかみさんのお人柄にお料理もお酒も心地よくすすみます。そんなお店に是非齋藤さんの作品を、とリクエストいただき…。有難いことで、心を込めて書かせていただきました。ひまわりの約束の詞を添えて、ひまわりのように優しく温かく、そして風を感じるような作品にと。

お店に溶け合ってくれていたら、この上なく幸せなことです

肥後橋駅八番出口すぐ。家庭料理  向日葵。

どうぞご贔屓に。

_20221210_072341.JPG向日葵

 

2022-12-10 07:42:00

鬼滅の刃

_20221210_081456.JPGDSC_5288.JPGお能で鬼滅の刃を。大槻裕一さん野村萬斎さんの企画にて大槻能楽堂で新作能を拝見

鬼のお話。能で演じるにはまたとない題材と、取り組まれたようです。

どのように表現されるのだろうと、ワクワクしながら能楽堂に。

鬼の頭領、鬼舞辻無惨       に扮した洋装の萬斎さんが客席から登場され、その語りが現代劇のプロローグのようで。

しかし裕一さん演じる炭治郎の登場で一度にお能の世界に。

からすや雀による狂言を思わせる場面もあり、斬新な演出の中にも確かな鍛練と伝統を感じる。

大槻文蔵、裕一、野村萬斎始めそれぞれの世代を担うそうそうたる方々で演じられ、大胆かつ細やかな心配りに、新たな挑戦への意気込みを感じさせていただきました。

素晴らしかった

若い方々も沢山に見にこられて、チケットも即完売だったとか。

伝統芸能もアップデートしながら、脈々と繋がれていくのだと確信させていただけました。

 

小さかった裕一君が。一段と成長され、すっかり少年も抜けて、立派な男性となり。またこれから様々な経験を重ねて、円熟味を出されて行くのだろうと思うと胸ガいっぱいに😢

 

 

2022-12-09 00:04:00

サロン御披露目

_20221209_004752.JPG_20221210_181654.JPG綺麗になったお部屋でサロン再開。

クリスマス、お正月準備のレッスンを。

思い思いに様々と取り組まれ。長年のお付き合いなので、特にお世話することもなく楽しい作品が、数々できました。

久方ぶりのおあつまりで、お話にも花が咲き咲き😊

お稽古後は寺田のお弁当で奈良のお酒やウイスキーなども楽しんで、光の壁にも皆さん感動していただき、たそがれ時までひとしきりおしゃべり。

長年のお付き合い、ずっとずっとこれからも楽しいお仲間で。

良き縁に恵まれて本当に幸せ者です。

感謝。