日記
お空
そう書き終えて
窓を開ければ
西の空雲の合間に
うっすら
優しいお月様
ありがとうございます
涙
学び
学びとは
机上のものだけでないのだと
ふと思う
当たり前のことだけど…
父はいつも人は歴史に学ぶんやといっていました
お陰で歴史大好き少女になり。人の生きざまに大変興味を抱く子になりました
歴史小説を読むのではなく
その時代時代にどう生きたかどういう心情であったのかという伝記物やお人のエッセイを客観的に読むのがすきになり
萬葉に想いを馳せ学問もわずかばかりしましたが
今思えば、お人との出逢いそのときの想いが一番の学びとなっていて、私の礎となっていて
口伝ともいいますが
人と繋がり対話して共に過ごすということはまさに口伝ともとれ
百分は一見に如かず
といいますが
まさにそれが何よりの学問であるのだと
ふとそう思えて
子だもの頃から様々な経験をさせてもらって、様々な場所で生きる人たちに出逢わせてもらえ
少女の頃につけてもらった確かな小さな細い道は、ご縁という力で大きく広くなっていき
また
そのご縁も素晴らしいよきご縁を頂き、大きな学びとなっていました
様々な場所で様々なことを経験させてもらえたことは何よりありがたく、だからこそこの生きてきた道を与えられたものとして大切にして、ご縁から感じるメッセージを、しっかりと受け止めて、ご恩返しともさだめとも思えるものにしっかりと歩んでいこうと思う
学ばんでええ
といわれたことは大きな大きな学びであると心からありがたいとそう思う
これからもしっかりと学んで参ります
また一つ気付きを
いつまでも側に居て頂き嬉しいこと
そう感じられること
一番の幸せ
出逢い
出逢いの意味を
ふと考える
やはり意味があるのだと
そう思う
出逢いは、お人の確かな道を照らしてくれているとそう思え
少しはお人の何かのお役にたててきたのかなと思えれば
嬉しいこと
幸せなこと
出逢えること、ご縁とは不思議なもので
そして
確かでありがたいもの
書く
さぁ、
無心に書こう
大丈夫!
今日裏打ちにもっていかなアカンのに
ほんま大丈夫かぁ?
学び
欲にかられた作品に
欲に汚された作品に
人はよってこない
また一つ気付き