日記

2023-07-10 05:22:00

過去

昔々の出来事に。心から申し訳ないと思っていたことがありました。

千も万も謝らなければならないと思っていたと言われたことがありました。

 

会えない時間にも意味があるねんでと…

 

全てが素晴らしいものにかえられますよう。

長い年月の間共に歩んできた心の底で芯からそう思う

2023-06-18 07:21:00

ふと

思い出しました。

昔々の出逢いの日に必死な形相で吐き出された言葉。

そして旅立の時に言われた言葉とふと思った私の思い。

 

すっかり忘れていましたが…。旅から戻られその通りになっている。

 

言霊とはあるものなのですね

2023-06-17 18:25:00

中之島美術館

佐伯祐三展

もう今日しか行けなかったので、急ぎ行ってきました

油絵はあまり好きではありませんでした。あのゴタゴタした質感と透明性や余白のなさがなんともうけ入れられず

佐伯祐三の絵も何だか暗いような気がして。

 

でも本物は全然違って

佐伯祐三の生涯も少ししったからかもしれませんが…

病と隣り合わせでわずか三十歳と四ヶ月でなくなるまで沢山の作品を残して。工夫努力自分の絵へのさらにさらにという追及。最後の数ヵ月は精神まで蝕まれて、それはそれは命を削って絵を描いたような生きざまでした。それでも最後に感謝の言葉を残して一生を終えられ。

その中でも絶筆2点。足が止まり。私でも違うと感じるものあり。動けませんでした

絵から哲学…いや…ベタですが魂と言うものがにじみ出ているような

したためられた手紙も心がいっぱいになり。

 

今の自分が情けなくなりました

楽しいことが見えれば、苦しいことに愚痴をこぼし。

与えられたこと全てをありがたく受け止めて、自分を縛らず懸命に生きなければと。

そう。昔よく言われました。

明日死ぬとおもたらどうする

 

この出逢いに感謝

 

2023-06-17 06:52:00

俳句

まだまだ様々と偶然は続いて。

心が負けないように間違わないように応援してくれているような…

錬成会で、生徒さんの作品を思案していたらある作品と出逢い。その華やかさに目を奪われたのですが、あまりに言葉が不吉な思いがして、えっ?!と。でも何か心に止まり。

今起こる様々なことに心を向けていたら、その俳句の意味に深い深いものが感じられ。

その作品を書いた方に心からひかれ、作品の虜になる。

 

いつも私に元気をくれて、斎藤さんオーラがありますよねと嬉しいことを言ってくれます。生まれ故郷の青森でご指導を受けられた先生の独特の雰囲気が?私に似ているらしく、きっと馬が合うからお逢いしてほしいと、楽しそうに言ってくれます。優しさと元気をいっぱい頂いて嬉しいことです。

女性で青森から上京し石飛先生の母校学芸大学の院に通われ、筋金入りのエリートコースを歩まれ、若い頃から博光先生のお側でお世話にあたり、お人柄もよく、必ずや先生の後を継いでいかれ書道界を支えて行かれるお一人です。

私よりも随分お若いですが、この俳句を選ばれるとは…。

その生い立ちをお聞きすることでも納得ですが、書というものに携わり打ち込むことでの学びの力と言うものに圧倒された思いがし、またそのパワーを誰に教えられ与えられるわけでもなく営みの中で血肉と自然になっている爽やかな姿に、イチオシしていた私の感覚にもさらに確信が重なり。

書も指導者としてもその域には到底到達はいたしませんが、私なりに考えてきた書のあり方をまっとうできるためにこの博光会に学べることは間違いないと再確認いたしました。

 

今このときにこの俳句に出逢い、自分を見つめられたこと、書の学びはどれほど深く遠くありがたいものかと気づかせて頂けました。

 

いつか俳句に描かれたそんな景色が共にみたいものです

 

 

2023-06-17 04:43:00

お金

お金が幸せの根本という意見。そうじゃないと言う意見。

お金は増えすぎると邪魔になり、心は増えすぎると幸せになる、そんな気がします。

だから、お金より心と言い続けてたのかもしれません。