日記
年月
長い年月に、様々と経験を重ね、すっかり変わっているのに。
過去の亡霊にどこかとりつかれて。どこかに怖さを抱えて。見て見ぬふりをしているのでは?と。
様々と経験してきた思いは、たどり着いた今は
それぞれに大切にしてきたものであり。これから求める同じ道であるような。
であるならば
一日一日がもったいないことです
できることから先に進んだほうが良いのかも
後に着いてきてくれるのは、誰なのだろう
祈り
祇園会
ご用で京都へ
帰りに八坂さんにお参りに。
まだ鉾はたってはいないもののお祭り気分は上々で。夏を感じさせて頂きました。
昨日の宗匠のお話が祇園祭だったのでタイムリー。
何度か室礼のお稽古でご教授いただいたこともあり。またサロンのお稽古のおりにもお話させていただいたこともあり、それなりに祇園祭のことは理解してはいるものの、毎回違うお飾りと宗匠の見識の深さに脱帽させられてばかり。
幼稚園ママたちのおけいこでも、6月は夏越祓いのお話をさせていただきその時に少し祇園祭のこともふれさせて頂き。
日本人の大切にしてきた営みの奥にある大切なことを感じ取っていただけたらと、書のお稽古と共に語らせていただいています。
茅の輪くぐり、お子さんたちと行ってみてねとお声がけすると、先生のおはなしがいつも楽しみで、子供たちに話してあげてますと、夏越祓いも行ってみますと。キラキラ輝く目をして言ってくださることに、嬉しさと安堵を感じる
何も子供の頃から訳もわからず、母がいつもしてくれた、神事や仏事そして行事ごと。それは楽しみが少なかった時代の晴れの嬉しい日でもあったのだけれど。今となってはその事がどれ程人の心の育成に大切なことだったのかと、今さらにいや今になってありがたいと思う。
この大切なことを、少しでも伝えていけたらと。そう思えてならない
一時俗世を離れ、書に集中し自分を取り戻せますとなみだをためてお話をしてくださり。先生のお話を聞いて室礼を拝見し季節のお菓子を戴いて心がリセットされますと静かに語っていただいて。
日常の中でのほんの少しの晴れの時間を25年絶えずしてこれたことに、ああこれで良かったのだと込み上げる
昨晩
お話を聞かせていただきました
昔の感覚が思い出され。この十年の変化も感じて。
語られたお話は尊くて。柔らかく澄んだ気持ちとなり心地よく
良い眠りから目覚めて爽やかな朝
八卦
言い当ててるのでしょうか?
お役に立てば幸いです
皆が幸せになれますように
がんばり
皆が幸せになるように
その事に尽力してほしいと
何が利他なのか…
考えながら、そう思う