日記

2024-01-07 21:44:00

仏たち

一連の行事がすんで、東京駅へ

ステーションギャラリーで、みちのくいとしい仏たちを

東北の民間仏を集めた展覧会

仏師ではない大工さんや木地師によって作られた仏様が。

何とも素朴であたたかくて。最初はその姿に現代アートを見るような心の躍動があったのですが。

その優しく微笑む沢山の仏様に囲まれていると、東北の厳しい自然と戦い共に生きたその時代の東北の人たちの生きざまや心の中にある思いが何となく何となく響いて来て。心が熱くなる。

中でも自らの乳を搾るお地蔵様の姿を見て、生きるということのすぐとなりにいつも添うて人々を癒し力付けたであろうことが思い浮かび、胸がいっぱいになりました

ただただ素朴なものが様々なことを物語ってくれている。

 

どこか足らぬ抜けた自分を言い訳しながら…安堵もし。

そしてみちのくの仏様のようでありたいと思う

 

 

 

2024-01-07 09:49:00

毎日聞こえるLyndonと鐘の音。

心に響く音。

勇気をもらい、生きる道への支えに

 

2024-01-07 07:49:00

覚悟

沢山東京に滞在し

様々な方々と接する時間を得。

 

特に大阪からのお稽古で、なかなかゆっくりとお話しする機会は少なかったので、夜のお食事にお付き合いさせて頂いて様々と思いをお聞きでき、私も思いを語り、良い時を過ごさせて頂き実りある時間を過ごさせて頂きました。

 

自分自身にある覚悟が決まると、覚悟を決められている方が見えるようになって。

さらに自分の覚悟に間違いなく、その道への歩みに力を頂いて。

違う道かと思った覚悟の道が繋がっていて、ああ導かれているのだなと思う。

善きことは自然に繋がりより深く繋がり、悪きことは自然にあぶり出されて皆から遠巻きになって…。その事をおもいしらされる。

これまでの思いは清いものであったことに安堵と喜びに溢れ、

さらにこれからの道に歩む自分に澱みがないかと、背筋がのびる。

凡人の私がとてつもない環境を様々と与えられ、その事に想いを馳せ。

ただただ育たねばと、そう思う

2024-01-05 07:39:00

初稽古

4日から、東京お稽古。

東京二十人展を始め、新春展が軒並みで。色々あって7日まで東京に。

お稽古初日から色々と起こり。でも、いろんな心配事そしてこの10年間心にしまっていたことが、言わずも理解される状況となり。これまでの行いが全て吉と転じていってくれる気配が。

今の思いが行動が間違っていないか、心に悪が宿っていないかを確認して、清らかにものをみて。どうか龍のように登ってくれますようにと願う。

 

 

2024-01-05 07:00:00

善悪

良い年明けでした。

大好きな方から第一号のお年賀LINEを頂いて。共に綺麗な富士山の初日の出を見、しっとりと降っていた雨が清めのあめのように早朝にやみ。お墓と神社にお詣りをして。清らかな厳かな温かな元旦を向かえさせていただきました。

いいお正月と穏やかに過ごしていたら、突然の揺れ。

大きなゆっくりとした横揺れで、遠いなとは思いましたが、と同時に大地震がどこかで起こってると思い。テレビをすぐにつけたら能登が震度7。

 

甲辰の年。龍のごとく勢いある年と。けれど悪いものも共に勢いをますから気を付けねばならぬと。そう言われたばかりで、驚きを隠せず。

 

どうか悪しきことが封じ込まれ、良いことが龍のごとく勢いを増してくれますようにと心から心から願う。