日記
思い
夢見たこと。
目覚めに思えたこと。
そして….身に起こったこと
そう。清い思い
東京
運命
歳を重ねると、運命という言葉でさえもなんだか少し軽いものに思え。
若いときはどれ程重い言葉であったかと思うのですが。
生まれてから、自分の身に起こり心に居着いてきたものが、様々な形となって現れて。
永い年月の間に様々な偶然。ご縁に導かれて。
あまりに積み重なる偶然は必然とも思え。
そんなご縁は、聞いたこともなくまた他の人とは見られないもので、
あまりにも尊い再会はその後の歩みにも導いてくださり。大切な大好きな方にも優しく気付きを頂いて、導いて頂いて
子供の頃からの教えはその礎となり
書の歩みはそのための尊い修行であるのだと思えて。
そのありように、運命を越えた、宿命や天命…そう感じられるように。
そして今、唯一不二と私にとってどれ程に大切なものであるかを確認させられる
回りの人々に感謝を忘れず、書に精進し、最後のわがままも諦めず、この思いのこもった道を大切に大切に育てて、しっかりと歩んでいきたいと心から心からそう思うのです
恐れ
恐怖を感じ、無性にざわつき、どうかどうかなにも起こらないようにと願っていました、
…恐怖でざわついていたのは、私の心でした。
過去の出来事、繰り返されてきた心変わり、いつしかそれは心の中に巣くっていて。
自分もすっかり変わっていたのに、心の中の回りのものは昔のままで。時が経験が皆を変えているのに。
そして昔も今も変わらぬ深い思い、その時に気付かなかった思いが今見えて感じて、申し訳ない気持ちでいっぱいに。
初めての日にもらった言葉は現実となり。そしてそれは真の心であったからと。
迷いのなかにも己の深い心は見えないどこかにしっかりあって。長い間に熟成されその歩みと共に認めて頂けたのだと。
そう思えてならない。
お導きを今心から心からありがたいと思う
優しさ
染み入って
涙流れる