日記
自由
自由であるとは、
人智を越えたものであると思う。
そんなことを完璧にできる人は神仏に最も近い人のように思う
自由と自利は紙一重
自由とは、心地よく楽しいものではなく、重く苦しくそして我が身を昇華できるものだと思っています
その姿が本当の自分であり本当の存在だと、そう思うのです
道
そう。やはり心の奥にみえた尊い道を歩んでいきたい
皆が幸せになる道を
大変でした
東京から戻り、大阪での目白押しのお仕事に。
リビングギャラリーの本格的始動で、作品や展示、表具の打ち合わせ、西陣の織本さんとコラボ作品の打ち合わせ。生徒さんたちとのご相談、ご案内の段取りや一気に。
決心すれば事は背中を押されるように動きだし、お稽古日とも重なり、山積みの事が分刻みに処理されて。
意を決するとは、こういうことなのだなと。身体で心で感じる。
迷いの中では決して事は運ばす。
本気ならばどんなことがあってもやり抜き通さねばなりません。
ほんの小さなお身内だけの作品展ですが、心を込めて書きためた長年の作品、そして今の思いを込めた新たな自分の作品を室礼と共に何か語りかけるような空間になればと。心を込めて。
書家としては、小さな小さな一歩ですが、私にとってはとてつもなく大きな一歩と。
人としても枠を遥かに越え大きな歩幅で歩ませていただいている。このお導きを心から感謝し、大切にして参ります
研究会
一週間で三回の研究会。ホテルで書いたり、とんぼ返りの大阪で急ぎと書き直したり。でもこれも随分と慣れてきたような。
今日も遠方の方にはねぎらいの言葉をかけられるのですが、名古屋の方にはお言葉があるのに、私も大阪ですと思うのだけれど、もう東京にいるのが当たり前のようにこちらもなってきて、お言葉がないのが普通になり、すっかりお身内に思ってもらえるようになってきたのかと、勝手な嬉しい解釈を😆
何もかもが当たり前になってきて、そしてまた新しい発見や納得があり、ああ大きな歩幅で進ませていただけていると実感が。
様々と越えてきて、その苦しかった思いも今昇華されているような
さぁこの先の書道人生はどんな風になっていくのでしょうか
夢で見たことと同じようになり、進んできた道に思いに間違いがなかったと確信が持てる今、もう怖いものもなくなって、本当にこれからと。
流れ
そうだ。
これが幸せのみち。皆の。
見間違わないように心に刻む。
事が流れる。無理なく。
ちょうど今TVから裸の心が流れる…
そう。裸の心が大切。