日記

2022-12-18 22:11:00

花外楼その一

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花外楼の新聞連載記事が冊子となり。そのお披露目と講演を拝聴。

実際に花外楼と共に歴史を歩んできたお道具の数々を実際に拝見させていただき、静かな感動。

花外楼を支えてきた、歴代の主人と女将と、日本を支えてきたたくさんの偉人の方々との交流のお話も、胸ときめき、わくわくとお聞かせいただきました。これぞ誰も知らされぬ生きた歴史。
今回連載するにあたって、現女将がお母様おばあ様から聞かれた幼心の聞き覚えや、意味不明に遺されていたものなど、編集者の方々の努力によって紐解かれたものが沢山にあったと。

2022-12-15 22:46:00

作品

創玄展、作品提出。

生徒さんたちもよく書けているとお褒めいただき。指導者としての肩の荷もおり。ほっと。

私は思った作品が選ばれませんでした。

先生方のご意見一致で、次回に繋げようと今回提出を念頭にいれなかった作品と、こんなのもいいかなと、気楽に雰囲気を変えた作品が選ばれました。

線がたけていると。

何のてらいも計算もなく体が動いたのは確か。

皆一枚目に書いた作品です。

先生に追い詰められて書いた道化師の作品は誉められたものの、ただの火事場の馬鹿力にしかなかったのかと。

こんなのも書けるというだけのことで、人を感動させるものなどではなく。

 

長年培ってきたものの上に素直に動いた線が形が、作品として薫りたち、そんな作品が満場一致の感動を呼ぶのかと。

気づきをいただきました。

2022-12-14 20:05:00

音楽祭

アーニャ、可愛い❤️

2022-12-12 21:04:00

道化師

DSC_5287.JPG石飛先生、永守先生におほめいただいた、道化師…の作品。

さらに書き込んでいます。そのまま出せると石飛先生にいっていただきましたが、それはそれで。

おほめいただいたものに満足していては、その先はないものと。時間の許す限り更なる進化をとげたものをお見せできなければ、先生方に申し訳がたちません。

この今掴んだ感性実力を、本物とするために、更なる可能性を見つけるために。

創造とは…過酷なものでまた楽しいものです。

好きこそものの上手なれとか。

園長先生から、お稽古の時に私の語った言葉に、ポツリと…書道が好きやねんね…と言われたことが。

上手はさておき…、心から好きなんですね😊

 

2022-12-11 04:52:00

五重相伝

_20221210_081001.JPG上本町念仏寺さん。

五重相伝の立て看板を書かせていただきました。

亡くなられたお父様が書道をされていて、残された貴重な紙をたくさんに頂いて、有り難く使わせて頂いています。

重要文化財の本堂と未生流の立派なお花と共に一段と書もよく見えて。

三者の融合のお写真を送っていただき、感謝です。

こんな真面目な字も書けるんですよー🎵