日記

2023-08-10 03:27:00

心理学

あることについて調べてみる。

そこに書かれていたことは、今まで生きてきた道筋と同じで、全てがさらさらと溶け込むように納得させられて

理屈はあとからついてくる。

そしてたくさんのありがたい言葉が…

そうだよねと。勇気をいただき。

馴染む

 

 

2023-08-07 08:20:00

元山上口

初めて住んだ、子育てを始めたお家が今もあります。

平群町

元山上とは、聖徳太子の御代、役行者がお山に入る前に母君と共に修行に入られた初めての場所で、今もその母君と役行者様をまつられた由緒正しいお寺があります。

役行者と行っても、今はピンとこないのかな?

実家の祖父が岐阜の出身だったからか。西美濃なので伊吹山の山岳信仰が根強くあります。ので実家には役行者の像があり、この仙人みたいな誰や?と思って育っていました。宮大工であったので祖父の思いが何かあったのかも。

ちょっと古風な話をすると…。何気にお参りした平群の元山上のそのお寺に子授けの仏様がおられ、一心に拝ませてもらったら次の月に7年かかって諦めていた子宝に恵まれたのです。詳しくお話するととても面白い?お話があるのですが、私たちの年代には受け入れられるのですが、息子たちには変な人と思われるでと、本人たちも理解しながら?も拒否られます。

ある程度そんなことを理解体感できる人とできない人にわかれるそうですが…。やはり神秘なこととはあるもので…でも、実際にあるのだからいずれもっともっと何もかもが進んでいったら科学で証明されるのかも。

息子が畏れながらもバカにする?ことですが、ある意味、超最先端の科学物理学でもあるのかもしれないですよね

でも、不思議なこととは実際に人の力となってくれたり、癒し慰めとなってくれたり。植物や風や光やと同じ様に人に活力をいただけるようなものだと思うのです。

常に素直な心をと勤めながら、恐れず畏れて仲良くさせてもらいたいと願っています😊

 

2023-08-07 08:10:00

学び

学ばんでもええ…と一番最初にいわれた言葉。

ずっと考え続けて…

こういう意味だったのか…と思うことも出てきて…

理屈はあとからついてくる…

理屈でもないか…

多分、生涯の問いかけ

2023-08-07 07:57:00

ニーチェ

詳しくしらないけれど…

二十歳の時に何気に出会いビビっときた、そして今も一押しの良寛さんに、あい通じるものが。

 

2023-08-07 06:16:00

二人のイーダ

早朝原爆に関した記事を読む

母と同い年の被爆者で語り部の活動をされておられるけいこさんの事が詳しく特集として取り上げられていて

大学の児童文学の宿題?で、松谷みよ子さんの二人のイーダを読みました。その時その中に出てくる少年と同化したように読み更けてそのサスペンス的な感覚に吸い込まれて感想を書き、この小説を母となったときに必ず子供に読み聴かせてあげたいとくくっていたことを覚えていています。

それから母となった幼稚園の保護者の読書感想文コンクールで、そうだ!とこの本を選びました。

三人の息子を膝の回りに座らせて、母の膝を奪い合うでもなく母に寄り添い、読み聴かせてもらうことの大好きな息子たちは、子供にしては長い小説に耳を傾けてくれました。今日はここまでと区切りのところまでで布団に入り、そのあと一気に読みふけり。

その物語中の椅子とすっかり同化してどんどん小説に引き込まれて、涙で涙で心がつぶれんばかりとなり、傍らで眠っている我が子の寝顔がどれ程ありがたいかと心から思いその思いを綴ったことを思いだします。

そんな息子たちは子を持つような年となり、私も息子より亡くなった母の年に近くなり、そして今また原爆のことについて思いを馳せる。

正直大阪で生まれ育った私にとって原爆は風化の道をたどっている感覚がありました。原爆の日とも意識なく、何気にテレビを着けたら8時15分。ちょうど黙祷の画面でした。あ、そうか!と思わず手を合わせ。一緒に黙祷させて頂きました。

語り継いでいこうと決心したけいこさんの心の葛藤を読み。これもまた必ず忘れてはならない受け継がねばならない歴史のひとつだとことさら改めて心に響く。

まだまだと思っていても、元気な身体でおられるのはどれ程か本人にもわからず…。けいこさんのような大きな重い使命ではないけれど、脈々と続いてきた歴史や文化の継承のほんの一部でも担えることにやらねばならぬことを感じる。

娘の時に感じたこと、母となって感じたこと、そして今の齢となって感じること。その全てが血肉となってこれからの自分の営みに力となってくれるような気がして。

そんなことを思ってもみなかったのに、回りを見れば様々な事が備わってきていて、さらに繋がり導かれ、それが私の持っている本当のご縁というものなのかなと。

大切に大切にせねばと心から思う。