日記

2021-10-11 07:43:00

川の流れのように

DSC_3613.JPG寺報法話をよむ。

母から言われた言葉。川の流れのように親から受けた恩は下へ下へ流したらええ。親に帰さんでもええと。

子供や孫に、回りの人に、川の流れのように下へ下へとかえしなさいと。

母が祖母から教えられた言葉、そして私に懸命にいつも伝えてくれました

法話に同じことが書かれていました。

 

昔の暮らしのなかで、町の神社お寺のお説教やお話をききながら、生きていく道しるべとして心に刻み、子へ伝え、孫に伝わり、回りの人と助け合い。

ほんの少し前の母の生きた時代の話です。

わずかの間にSNSが浸透し、今だからこそ余計に、そんなアナログの深さと果てしない広がりを深く思う。

声で話すこと、肉筆でお手紙を書くことって、少なくなりました。あかんね。

親からの恩は川の流れのように息子に返せているのでしょうか

2021-09-11 11:18:00

新居

君がここに息子の新婚新居に飾ってくれ、写真を送ってくれましたました。

リクエストの言葉をお部屋のイメージに合わせて制作額装しました。飾るセンスが加わって、また一興

お家時間を楽しんでくれたら幸いです

 

2021-09-09 07:53:00

書道日本カレッジ課題

石飛先生のお稽古が緊急事態宣言下で郵送となりました。

様々な書体書風のお稽古をしていただけます。

六人展の先生の佐理の臨書に感動して、大好きな佐理の臨書に取り組みました。

私も久方ぶりの草書。気分や身体の調子がありありと出ますね。何枚も何枚も書いてしまいました。

その時の調子によって、書く書も選びながら格闘…いや楽しんでます。課題同じ日に

 

2021-08-31 09:21:00

8月

早、8月も終わりとなり、長雨のせいか少しばかり気温は激しさも減ったような。

閉塞的な夏も二度目となり、家族の集いが唯一のイベントに。集まれることのありがたさがひとしお。

コロナも自らの生存をかけ?盛んに変異を繰り返して行くのかと。Withコロナを深く思うこの頃。

夜の8時に車で走ると、電気も消えお店は締まり、人気もなく。

異様な感じをを受けたものの、子供のころの夜の景色はこうだったなぁと。

夜の夜である姿を再認識。

2021-08-23 07:54:00

作品提出

日展、現代展の作品が選別されました。

現代展作品は、とても気持ちよくかけ、これだと思った二点が選ばれず、意気消沈。

落とされた二点の作品もとても良いと。好評をいただきましたが、選別された先生の色々お考えがあったとのこと。これもまたありがたいことです。

日の目を見ない大好きな作品がまた増えました。暖めて大切に育てて行きますね。