日記
フェニックスBY山下達郎
大切なもの
本当に何よりも大切というものは、つかみとる、奪い取るようなものではなく、自然の流れのなかにあって、清らかで神聖なものだと、そしてすべてを自然に受け入れられるものだと私は思うのです
しんどいこと
すっかり治らずにバタバタしたからでしょうか
再び体調不良
よく体調を崩すようになり、情けないことです
熱もないのに体がだるく鼻風邪のようです。
体力も減少してるのでしょうが、子育て中は身体の辛さを感じる間もなかったのでしょうね
先日、幼稚園ママのお稽古の時に三人の男の子を育てるおかあさんと会話になり、わかるわぁとお返事したら明るく涙出る~と言いながらポロポロっと涙を流されて…。
前園長先生が常に、子育ては自分育て、何よりの学びですといつも言っておられ、その言葉を心に様々乗り越えてきたようにおもいます。
確かに。これ程滅私奉公する事は他にはなく。親になるから辛抱を学べるんやと言っていた母の言葉も思い出されます。
時代も変わり、子育ても変わっていくのでしょうが、萬葉歌にあるごとく、子を思う気持ちはどんな時代も変わらないものなのだなぁと、来られるお母様がたを見ても安堵させられます。
綺麗な心に触れさせてもらえて、感謝です
ありがとう
歩み
長い年月の間に、心から安らぎ信じられる友に恵まれ囲まれて、本当に幸せな晩年を過ごさせて頂けて。ありがたいことです。
一方で心から信じていた人がそうではなかったと言う経験も若い頃から幾度とあり。もちろんそれなりの理由も考えもあったことなのだとわかってはいるのですが、純粋に一心に注いだ心は傷ついて…それが大きなトラウマになっていて。
だから、初対面であ、この人好い人!と鼻が利く一方で、慎重に人を見る癖がついているのかもしれません。
そんな経験と年月を経て、足が立つまで、死ぬまでお稽古続けるよと、言ってくれる沢山の友に恵まれ、そんな好い人と一緒に過ごせること、本当に幸せです。
何かの形でご恩返しの歩みができたらと、心から思う今日この頃です
我
情けないくらい、我を越えられず深くもなれません。
書の、人としての、そして様々な学びを重ねればそんな日が来るのでしょうか

