日記

2022-12-21 11:04:00

ながれ

流も、匂いも、見えないものも、少しは敏感な方だとおもいます。

だから言葉が出るのかも

2022-11-22 10:31:00

言葉

感動する言葉に出会いました

ほわっとして、そしてゆっくりと涙が流れました

そんな書を書けたらいいな

2022-11-05 07:30:00

今を一生懸命に生きるの。

早朝、何気にテレビから寂聴さん。

あの人に会いたい…だったかな?😅  故人のアーカイブの番組かと。偶然以前炭山南木先生を拝見したことも。

お話を聞きながら、源氏物語への思い、生き方、人への思い…。僭越ながらシンクロすることが。そしてお聞きしながら全く今までの思いと違う思いが。

実はあまり好きなタイプではありませんでした。でも今この瞬間に、とてつもなく真面目でとてつもなく常識的な方なんだと思いが。

今を一生懸命に生きるの。精一杯に生きるの。

尼さんにしては張ったお声で背中を支えるように語られる言葉。

誰もが語る言葉に、また別の思いが様々と心に加わる。

やはり何もかも全身全霊で挑みたい。がむしゃらではなく。そしてその先に憧れの円融無礙があるのかと。

頑張ろう。

 

 

 

 

 

2022-10-23 16:00:00

良いとこ

我の強い子でしたから、嫌いな友達いやな子もいました。でも成長するにつけ、嫌いと思うこともなくなっていきました。

母の言葉の積み重ねのおかげかと。

人は神や仏やないのだから、みな悪いとこがある。悪いとこ見るんやなしに、エエとこ見てお付き合いさせてもらいなさい…と。

その言葉のお陰で様々なお役をいただき、勤めさせていただけたのかと。

この年になっても、なるからこそ?様々いろんな方々から戴いてきた言葉を反芻せねばと。

ふー。至りません

2021-10-11 07:43:00

川の流れのように

DSC_3613.JPG寺報法話をよむ。

母から言われた言葉。川の流れのように親から受けた恩は下へ下へ流したらええ。親に帰さんでもええと。

子供や孫に、回りの人に、川の流れのように下へ下へとかえしなさいと。

母が祖母から教えられた言葉、そして私に懸命にいつも伝えてくれました

法話に同じことが書かれていました。

 

昔の暮らしのなかで、町の神社お寺のお説教やお話をききながら、生きていく道しるべとして心に刻み、子へ伝え、孫に伝わり、回りの人と助け合い。

ほんの少し前の母の生きた時代の話です。

わずかの間にSNSが浸透し、今だからこそ余計に、そんなアナログの深さと果てしない広がりを深く思う。

声で話すこと、肉筆でお手紙を書くことって、少なくなりました。あかんね。

親からの恩は川の流れのように息子に返せているのでしょうか