日記
記憶
記録に残ることに躍起になっている人がいます
それはそれで素晴らしいのだけれど
やはり私は記憶が大切に思うし物心ついたときから自然にそうだったような
勝負の世界に、知らず知らず環境は置かれたけれど、あまり染まらなかったのはそのお陰かも
そう、母がいつもいつも言っていました。
お金は一所懸命ためても、なくなるときは一瞬でなくなる
何よりの宝は人やと
ええ人に恵まれる人にならなあかんと
そう子宝とも一所懸命言ってくれていました
代々伝わる言葉は、どこか重みを感じます
わがまま
ただの我が儘と
本当の我が儘があるのかとふと思う
いつも様々な立場で悩みながら進んでいく私の姿を見ていた学生時代の親友が、
悩むたびに、出た~りっちゃん。本領発揮やで。と笑い。今進んできた道を省みすれば、こういうこと言ってたのかと思う。
母が親友を見てきて、死ぬまで大切にせなあかん人やでといったこと思い出して。ホントやなとしみじみ思う
錬成会
池田の不死王閣で関西創玄錬成会。
創玄会長の室井玄聳先生をお迎えして
二尺八尺に大字を書いた作品を、二点持参。
批評会でよく書けてますね、安定してるね。とありがたいお言葉。
席に回ってこられご指導いただくときも、ちゃんと自分で書けてるからその調子で頑張りなさい と嬉しいお言葉。センスがいいねとどんどん良くなるよ、と重ねて嬉しいお言葉をたくさん頂き。感無量。
振り返れば、東京に来たすぐは紙も筆も墨も全く違い、あたふたあたふたと書いていました。
たった10年少しで、回りの環境も自分も180度それ以上の変化をとげていて。世の動きも変化を。そして月日の早さを実感する。
でもこの期間でここまで来れたのだと思わせてもらえる言葉を頂き。どれほどにありがたい経験を積ませて頂けてきたのかと。
会長先生にも覚えて頂けるようにもなり、諸先輩方にも様々とお気遣いお教え頂けるようにもなり、辛いこと苦しいことも乗り越えてこられたことを感じて、なんともありがたいことです
この先、さらに精進を重ねて
頂けたご縁、再び結んでいただいたご縁を絶やすことなく、さらに光輝くようなものにして参ります
どうぞどうぞ末永く、そう死ぬまで筆を持つ覚悟と腹をくくり、頑張って参ります
お導き、おささえ、応援、すべてに感謝して
約束
心友?
との約束
会いたくなったら会おうと
長らく会ってませんね
静かに月を見ながら、静かに会いたくなりました
一期一会
目の前の霧が晴れ
鼻が利く?
一期一会と時は過ぎ
この先へと歩んで
確かなゆめがみえ
そしてその先にはどんな夢がみえてくるのでしょう
この今の心が
どうか汚れぬように
汚されぬように