日記
嬉しい1日
朝から神戸にどうしてもいきたくなって。そしたら師匠のなんと叙勲のお知らせが入り。
先生のたゆまぬ努力とこれまでの道のりに想いを馳せて、喜びで一杯に。
喜びに包まれながら皆にお知らせして。皆で喜んで
急ぎ神戸に走り。
師匠のお礼を申し上げ。様々なことを教えてもらい、ほっこりさせてもらい。
空を見れば頭の上を二羽の鳥がくるくる回ってくれて。綺麗な青空に飛行機がまっすぐに飛んでいって。
頭を下げればおでこの横に小さな虫がちょこんと来てくれて。
なんとも幸せな穏やかな爽やかな1日。
爽やかに穏やかに1日1日繋いでいけばきっと幸せなことが成し遂げられるように思われて
ありがとうございます
震災
ドラマで神戸の震災が描かれて。
日常では遠くのことになりつつあるのに
一瞬でそのときの自分に戻る
心に見えたことは確か
父のお陰
ありがとう
意志を繋ぎたいと思う
会話
お寺のお稽古のあと、いつもティータイム
お釈迦様の生誕の地に行かれたご老僧ご夫妻のネパールのお話しが昨今の話題。
カンボジアに行ってきた私の話しも聞かせてといわれ。
そこから仏教のおはなしにもなり。
その他の宗教や各地で根付いている仏教のお話しを伺いながら。日本の仏教ていいなぁと、ふと出た言葉。
でも、一番堕落したと言われることもあるらしく。
でも、様々に感じる人がいるからこそ、またそこから学びがあるのであって。今の日本の足かせになってしまっている戦時中の宗教感になっては何よりいけないのだと感じる。
お人と接すると、本来の穏やかな人と共に生きる優しい仏教はまだまだ繋がっているとも感じられることも沢山にあり。それだけでもありがたいことと。この先の日本にきっと大切なものとなってくれることと、そう思えて、そしてそう自分が生きることが何よりの教えであると、そう思う。
まだまだ、まだまだ至りませんね
死ぬまで結果などでない修行
日々勤めて
見つめて
育んでもらえたことに感謝して
芯
全く違うと思っていた人が、
芯は全く同じではないかとおもうようになってきて
歩む道で様々な鎧を身につけ、その場を戦いながらすすみ、その時代時代の麻疹のようなものにもかかって。
戦わずにおる今、鎧を脱ぐと芯の自分が現れて。
どんびきした人も解け合う人であることとしる。
晩年に向かう今
晩年とは何とも素晴らしい時とおもえて。
ありがたい経験を積ませてもらえたことに深く感謝の気持ちでいっぱいに
チームワーク
中高大と体育会系テニス部のキャプテンを勤めさせてもらい。
中三の時にやめようと思ったとき、お前は大学までキャプテンするためにあるんや、やめさせんといわれ
中学では、チームをまとめるために心得なければならないことを芯になることを教えてもらい
高校ではぐいぐい引っ張っていくことを要求されながら、新旧二人の監督の継承時期のキャプテンとなってしまい、二人の監督の意見に身を投じて間に入り思い悩み選択しインターハイ10年連続出場を、なし終えるために翻弄し、おまけに身体を壊してやっと勝ち得たインターハイ出場権を後輩に譲りキャプテンに専念し。一番苦労したキャプテンといわれ
大学では、完全自治。監督と対等に話し合い。特に皆の自主性を重んじてチームで動くことの大切さをこれまでのキャプテンの経験で痛く感じていたので、その事を第一にチーム作りを。監督にも最終的にはお前に任すといっていただけたり。樟蔭に小川あり?と言っていただけたようで。
何でこんなことばかりになるのだろうと自分の運命を恨んだりしたけれど、とてもとてもありがたい経験を積ませていただけたのだと今こころからありがたく思う
何度か鬱も経験し、でもこの半生があったからこそ、これからを進んでいけるのかとそうおもえ、これも長い長いお導きだったのかともおもえて。
大きなうねりを感じる今。心が引き締まると同時に、そうだったのかというような安堵にも似たおもいが腑に落ちる
これまで進んできたように、今あることを一歩一歩とこれから与えられることに勤められる自分へと精進し。
素敵なお仲間と共に幸せな晩年を築きたいとそう思う