日記

2024-10-31 11:23:00

会話

お寺のお稽古のあと、いつもティータイム

 

お釈迦様の生誕の地に行かれたご老僧ご夫妻のネパールのお話しが昨今の話題。

カンボジアに行ってきた私の話しも聞かせてといわれ。

そこから仏教のおはなしにもなり。

その他の宗教や各地で根付いている仏教のお話しを伺いながら。日本の仏教ていいなぁと、ふと出た言葉。

でも、一番堕落したと言われることもあるらしく。

 

でも、様々に感じる人がいるからこそ、またそこから学びがあるのであって。今の日本の足かせになってしまっている戦時中の宗教感になっては何よりいけないのだと感じる。

 

お人と接すると、本来の穏やかな人と共に生きる優しい仏教はまだまだ繋がっているとも感じられることも沢山にあり。それだけでもありがたいことと。この先の日本にきっと大切なものとなってくれることと、そう思えて、そしてそう自分が生きることが何よりの教えであると、そう思う。

まだまだ、まだまだ至りませんね

死ぬまで結果などでない修行

日々勤めて

見つめて

育んでもらえたことに感謝して

 

 

 

2024-10-29 07:41:00

全く違うと思っていた人が、

芯は全く同じではないかとおもうようになってきて

 

歩む道で様々な鎧を身につけ、その場を戦いながらすすみ、その時代時代の麻疹のようなものにもかかって。

戦わずにおる今、鎧を脱ぐと芯の自分が現れて。

どんびきした人も解け合う人であることとしる。

 

晩年に向かう今

晩年とは何とも素晴らしい時とおもえて。

ありがたい経験を積ませてもらえたことに深く感謝の気持ちでいっぱいに

2024-10-29 07:02:00

チームワーク

中高大と体育会系テニス部のキャプテンを勤めさせてもらい。

中三の時にやめようと思ったとき、お前は大学までキャプテンするためにあるんや、やめさせんといわれ

 

中学では、チームをまとめるために心得なければならないことを芯になることを教えてもらい

高校ではぐいぐい引っ張っていくことを要求されながら、新旧二人の監督の継承時期のキャプテンとなってしまい、二人の監督の意見に身を投じて間に入り思い悩み選択しインターハイ10年連続出場を、なし終えるために翻弄し、おまけに身体を壊してやっと勝ち得たインターハイ出場権を後輩に譲りキャプテンに専念し。一番苦労したキャプテンといわれ

大学では、完全自治。監督と対等に話し合い。特に皆の自主性を重んじてチームで動くことの大切さをこれまでのキャプテンの経験で痛く感じていたので、その事を第一にチーム作りを。監督にも最終的にはお前に任すといっていただけたり。樟蔭に小川あり?と言っていただけたようで。

何でこんなことばかりになるのだろうと自分の運命を恨んだりしたけれど、とてもとてもありがたい経験を積ませていただけたのだと今こころからありがたく思う

何度か鬱も経験し、でもこの半生があったからこそ、これからを進んでいけるのかとそうおもえ、これも長い長いお導きだったのかともおもえて。

大きなうねりを感じる今。心が引き締まると同時に、そうだったのかというような安堵にも似たおもいが腑に落ちる

 

これまで進んできたように、今あることを一歩一歩とこれから与えられることに勤められる自分へと精進し。

 

素敵なお仲間と共に幸せな晩年を築きたいとそう思う

 

 

 

 

2024-10-28 14:13:00

お稽古

真田山に皆が集まって始まった教室もはや25年

一気に記念のイベント段取りが動き出しました。

 

お茶飲んでしゃべるのが目的の真田山のお教室も、様々な変遷を経て。

皆が真剣に書に取り組む時間、日本文化を感じる時間、そして室礼を楽しみながら季節のお菓子を頂きおしゃべりを楽しむ時間

25年かかりましたが、それぞれのめりはりのある学びと和みのある素敵なサロンになってくれました。手前味噌ですが💦

 

学問として書を学び表現創作する錬成教室、そして若い世代の方々にわずかながら日本の文化や感性、そして精神をお伝えする教室も加わって。想いもよらぬ素晴らしい教室に。

良かれ良かれと、思う方に一歩一歩と歩んできたら、今になり。

夢の上に夢がありとはまさに

またこの先にどんな景色を見せてくれるのかと。

 

自らの精進こそ、この先の道に繋がると心して。

まだまだ足らぬ身、気づかぬことも沢山に。

30年、40年と、死ぬまで末永くお付き合いいただける会となりますように

日々勤め心から祈って参りますね

 

どうぞどうぞよろしくお願いいたします

 

 

2024-10-26 11:17:00

苦しみ

苦しみがあるからこそ

みえるものがあり

みえるからこそ苦しみもあり

 

みえることこそありがたいことと

そのさきの自分へ

そのさきへの道標