日記
偶然
これもまた偶然
日展に出す書の題材を探していて
昨年書いた和歌。一世を風靡したそうなのですが、短命ゆえに埋もれてしまい。でもとても引かれて興味があって、その作品作者のことを調べてみると。
何と大学のゼミでお世話になった安田先生が研究されていて。数少ない書籍は先生のものばかりで。
安田先生は歌人の家系で、三回4回生の時のゼミでお世話になり卒業論文をご指導頂いた先生。ゼミ旅行も我が母の実家伊吹山の裏山の春日に興味をもたれ、春日に行くことになり、叔父叔母、母の従兄弟の校長先生が段取りしてくれて。大研究会?となりました。
結婚式にもきてくださり、私のことを自分をしっかりと持っている、これからの女性に必要なこととお話しくださり。その事が今でも言霊になっています。
そうそう、卒論で鬼になったといわれる崇徳天皇の和歌を取り上げたので。私はとてもその事に興味津々だったのですが、女子大生にしては珍しいととても喜んでくださり。夏のテニスの大会が終わってからの必死の卒論研究に親身にご指導くださった思いの深いご恩ある先生なんです。
何とも、繋がるご縁、深いご縁とはこういうものかと
その事もですが、先生の近代和歌も作品にしたく
ご連絡をと思っています
久方ぶり
ありがたい
些細なことだけど
完全にどうしょうもない、しょうがないな間に合わないと諦めていたことが
今日いくつも、ギリギリセーフで間に合うことになって。
平常通りに何の障りもなく事が進むことに
この頃上手く事が運んでくれることが多く。
ありがたいと思う
これからも何もかもがそうあってほしいと思い
なんでやろと考えてみる
思いつくこともいくつかあるけれど
さてさて
これからも努めて参ります
感謝
同じ
同時に同じことおもいついている
びっくり
覚書
先日役員会に参加
その後懇親会
明治記念館で美味しいお食事頂いて
石飛先生のご受勲と赤澤先生の特選のお祝いもかねて
皆で楽しい幸せなときを
歐亭先生の革新前衛を目指した活動は、分裂の危機を超えて、今また書壇の中枢を占めるに至り。その中での博光会の活躍躍進は最たるもので、そのの歴史を共に歩んだ先生先輩方のお話しで様々と知る
弱体化していく多くの書団の中で、未だ成長し続けている我が創玄書道会、その中で中枢となす博光会。
歐亭先生の志、お人柄、そして経営方針というものもずば抜けていたのだろうと先生方もおっしゃって。その言葉一つ一つにうなづかれておられる博光先生のお姿になぜか胸が熱くなる。
役員会で女の人がそれも主婦と呼ばれる立場の先生方が多い書団は我が書団だけと赤澤先生がおっしゃって。
なるほどそれも革新だったのだろうなと
最初にここなら大丈夫と何となく確信のようなものがあったのは、この事だったのだなと。
温かなよい書団にお世話になりました。博光会ならではの様々なよい経験をよい学びを沢山に頂いて、私ばかりでなく、なるほど皆さんよいお弟子さんに恵まれてご活躍も素晴らしく。
石飛先生と数名の高校の教え子と始まった博光会は今登録者だけでも700人をこえて。未登録の孫弟子さんを入れたらまたさらにどれ程の人数がおられるのだろうかと。一代でこれまでやってこられた師の偉大さを改めてしる。
何よりこれが博光会のすごさだなた思うことも心に浮かび確信し、しっかりと覚え書きにしたためて。
これからも先生の教えにしっかりと学ばせて頂かねばとそう思う。
書も人としても学ばせて頂きたいと、弟子入りの折に先生に語った言葉。まだまだ至りませんが、一つ一つ学ばせて頂いて主婦として母としての経験のうえに書家の道を順調に進ませていただいています。心から感謝。
これからも書に人にそして師として、しっかりと学ばせていただきます
先輩方々のように温かで素敵な素晴らしい女性に書家に師になりたいと思います
そしてそんな書が書きたいと思います
わずか10年ばかりで役員を経験させていただき。創玄会を博光会をそしてそれを支えてこられた先輩方々と接し、身近に体感させていただくことにも心からありがたいことと。
頑張らねば
ある日の覚書
SNSが発達して
便利になったけれど
LINEなどは 気軽にすぐに繋がれて便利で心がわかり合えてよい面もあるけれど,でも確かに伝わっているかはとても不確かで
SNSの投稿などは。気楽ではあるけれど、人の繋がりは希薄になったかのような
昔は友達と毎日ほど電話して。何時間もしゃべって。早く切りなさいと親に怒られて。でもそんなやり取りのなかにだから思いやりや慈しみの心が育まれて
離れているときは、大切な人の事を心にいっぱい思い浮かべて、だから自分の本当の気持ちがわかったり
しばらく日記も遠ざかってみて、いかに情報にとらわれ振り回されているか気づかせてもらい、やはり大切なことを思い出させてもらえる
そのうらで、覚え書きも山ほどできて
昭和の人間だなぁとつくづく思う
昭和の人間なのだから、当たり前かな
心のこもった真の言葉を語り合っていきたいと
そう思う