日記
川谷尚亭先生の書
比田井天来先生のもと、多くの書道家を生んだ偉大な書家川谷尚亭先生
その三傑に炭山南木先生が名を連ねられておられます。
師匠の師匠である金子歐亭先生は比田井天来先生と共に川谷尚亭先生も師匠と仰がれました。
若い頃は炭山南木先生創設の神融会で愛弟子と唱われた先生方にお教え頂き。
書を諦めていた私に歐亭先生創設の創玄会の石飛博光先生に偶然のご縁を頂き、博光先生はもとより愛弟子の先生方にも色々とお教えお世話になっております。
天来先生から絶大な称賛と信頼を受けられた曲線の妙とも言える尚亭先生の流れを汲む南木先生の書と、直線の羊毛長鋒の書を受け継がれた歐亭先生の流れを汲む博光先生の両方の書を学べたことの奇跡に、改めてありがたい書の道を歩ませて頂けていると実感。そしてこの頂いたご縁に心から感謝の気持ちでいっぱいに。
と、感傷に浸りながら、文字調べと草稿に焦る。
カレッジ間近😅感傷に浸っている暇などありませーん
がんばろ
源氏物語 空蝉
東京に行って暫くして、字面の良さと響きに書きたくて源氏の空蝉を題材に作品を書きました…
今から考えるとあまりよろしくなかったかと。
でも、また今源氏を書く準備をしています。
新たな気持ち+新たな手法で。
想いは何十年…、死ぬまでに仕上がりますでしょうか
東京行き
日展、現代展、佐久臨書展、合計7種類の作品を持って、最終締め切り作品選別です。
ふらふら~。
教室の合間、お盆の行事の合間、家の改装工事の合間に、何とか書き終えました。
でも、はまったと思う作品はほぼなし。またまた次回へつなげます。
今回は作品に向き合うこともでき、気付きもあったり。
佐久の作品書いてるときに、グッドタイミングで素敵なお友達マダム?からLINEで連絡。
りっちゃん佐久の表彰式には行かれるの?軽井沢で待ってますね🎵と。
何としても表彰式に行けるよーないい作品を書かねばと思う気持ちにさせて頂きましたが、ローマは1日にしてならず😅💦💦
あとは神頼みです。
東京近づいてきたら、緊張😅😅