日記
夜
夜ゆっくりしたいから
さぁ!もう一踏ん張り、
感張ろう
今から俳句を一首書きます
薔薇の園
水面を刻る
風の術(すべ)
花外楼にお納めした作品を
二尺6尺の、大作に書き直して毎日展と個展に向けて創作
花外楼からみた中之島のばら園の景色と重なって。作品にいたしました。
水面が風に優しく刻まれるように揺れて、嬉しそうにキラキラ輝いているようで
風があるからこそ川の水も光輝き、風も水面と共にあるからかがやくことがてきる
私の憧れの円融無碍
そんなイメージがふくらんで、とっても大好きな俳句なのです
ハルカス
会えば楽しいと。
本当に楽しい。
ゆっくりとゆったりと美味しいお食事を共にして
雷がなり続けて
祝福もされているかのようで
別れ際の可愛いい笑みを思い出す
山
母は、山猿?のように野山を駆け回って、育ち。
そう、そのお陰か足も早くて陸上部で、県でトップクラスだったと。
環境とは恐ろしいもので
大阪生まれの私も生まれた頃から岐阜に行き、大好きな山の暮らしは大阪に帰りたくないと駄々をこねたほど
いつも山は心にあって、山の緑の空気は身体を優しく元気にしてくれて、遠足に行っては山の緑の匂いがするー!とうきうきしていました
育ちとはやはりあるもので
山を見ると安心し畏れも感じ支えてくれる
子宝に恵まれぬ何年もの苦しみのなか、たまたま詣ったお寺は役行者の修行の始まりのお寺でお母様と共に修行に励まれた場所。ここから女が立ち入れぬ大峯の修行に行く役小角を見送られ無事を祈られたと。これも生駒の山にあり。
無事子宝にも恵まれて。
いま、東京に行くおりも、お盆お正月と帰った関ケ原の伊吹山を見ると心が動き、富士山を見ては日本人の血が感じられ。やはり山は私に力を与えてくれると、今またしみじみ思う
今、再びの偶然とご縁をいただいて、二つのお山にまた行くことになり。
大切な人も、山に今導かれていると聞き、
山の力に身を委ねようと、あらためてそう思う
道
夢を見ました
これが本当の道なのでしょうね
必ずや歩いて参ります
新年
ある不思議なありがたい出来事のあと。
両親が来てくれた満面の笑み忘れず。
沢山の沢山の勇気とお導きを心からありがたくと。
時を待つ。