日記
余生
大阪で生まれ育って
岐阜の生まれの家族に育てられ
田舎の親戚の情にふれ
どこか大阪の時間と賑やかさに違和感も疲れも感じた思春期
仙人みたいに暮らしたい~と嘆いた高校生の感覚は間違ってなかったのだなぁ
本当に余生は町と田舎を暮らしたいと思ってる
大阪人と思ってたけれど
何か違うのかも
根っからの代々の大阪人の商家に嫁ぎ勤めてきて、その文化は憧れでもあり大好きなのだけれど、やはり自分は大阪人ではないのだと改めて今そう気づく。どうしても理解できず溶け合えなかった人のことを振り替えると、今そう思う
今支えてくれるお仲間は、そんな私を受け入れてくれて。素晴らしいお仲間に囲まれてありがたいことです
私らしく居られる場、そして心から溶け合えるお人と共に
最後の時をおられたらなんと幸せなことかと
そう思う
思い
今 進んでいないようで進んでいるかのようなご縁
私ができることを確信する
物事ではなく、でもとても必要なこと
お役に立つ日が来るのでしょうか
南無
導き
6歳年上のある人は
旧来の治療で今も病から抜けられず
薬嫌いの私は
その意志を大切にしてもらえて
お陰さまで
今がある
美容室でなにげに開いたページ
迷える苦しむその瞬間にこれだと。今もそのときのことは鮮明に思い出され
本当に導かれたこのご縁は何よりもありがたく
ご恩を忘れたらあかんよ
と言い続けてくれた母の言葉が思い出され
再会の日に来てくれた両親の笑み
本当に喜んでくれてたんやね
ご恩返しはできてますか?
二度見捨てたくないとその時に思った心
そんな傲慢な私でもなにかのお役にたっていればありがたいこと
妄想のなかのお話
でも現実よりも何よりも私にとって何より大切なお話
命のページに
お導きに
今あることに
心から感謝
笑い合い
一番変わったのは
変われといってくれていた人かもしれません
幼稚園
昨日は幼稚園の課外教室体験会
お父さんお母さんに連れられて嬉しそうに暑い中登園
始めて見る筆硯にそれぞれにリアクション
筆をさわり、羊さん馬さんの毛をもらって作られています。ありがとうと大切に使ってねと、そして筆供養のお話を。
親御さんたちも我にかえったように頷きお話に聞き入ってくださいました
自分で書くこと、そして共に手をたずさえて筆を扱う体感を感じてもらい。筆で書くという広がりを感じてもらえたでしょうか
初体験。こころに残り楽しかったと思い出になってくれれば何より。
小さな伝導がかないました
最後は正座でご挨拶
おうちに畳のお部屋ある?と聞くと、キョトン。
親御さんに、今はないですよねと問いかけたら、目を丸くして大きく頷かれ。でもお父様もお教えしたように綺麗に頭を下げられて。
なにか子育ての心の一すみに宿ってくれたらありがたいことです
がんばれー
私もがんばるね