日記
旅路
今まで積み重ねてきた事柄が大きなうねりとなって流れだし。
そこにまた清らかな湧き水がわきだして。
たゆまずわきだし、また流れができて。
蜃気楼のように遥か彼方に見えていた夢の楼閣に向かって流れていくような…。ちょっと詩人😌
以前ありがたい夢を見ました。
舟に乗ってゆく旅路の夢。この旅が夢の方へと佳き方へとお導きいただけるように。一心に懸命に。
正月の誓い
晴れと け
お正月行事も一段落。
お正月のお道具をかたずけながら、けの生活に一つ一つ。
けじめということが、いかに心に大切かといつも思う作業です。
そんなことを同じ様に感じ、大切に思ってくれる人って、だんだん少なくなっていくのでしょうか。
季節を感じ愛で、晴れを喜び、つつましくけを暮らし。あたりまえであった日本の暮らし。
そんなことを共に感じ共にすごせる人がいたらどれほど幸せでしょう。
共に楽しみ感じるひとときをとつとめていきたいとおもいます。
七草粥
今年は初めて作っていただいたものをいただき、ほっこりと。
正月七日は中国から伝わった人日の日
日本で定められた五節句の一番初めです。
人日の日に厄払いもあって、若菜を摘みあつものを食し邪気を払うことと、日本の古代の子の日の若菜詰みがあわさって、七草粥を食べる習慣となったとか。万葉集にも子の日の若菜つみの歌がたくさんに。
唐土の鳥が渡らぬ先にトントコトントコ…と歌いながらおばあちゃんがまな板の上で七草を刻んでいました。子供にはちっとも美味しくなくて…、くすりやとおもてたべやと言われて。オエオエしながら食べたような。
そんな七草粥も美味しくいただけるようになりました。食育?のお陰です。
15日は小豆粥。息子たちはまだオエオエしていますが😊。しっかり作ろうと思います。
皆さんも是非作ってくださいね
七日正月
まずは外宮にお参り。電車でいくのは初めて?だったので、大きな参道に感動しながらゆったりと歩ませていただいて。そのあと内宮へ。神宮は、やはり厳かで。若いときにお参りさせてもらったときとは違ったものを感じてきますね
宇治橋で一礼、俗から聖地へ。五十鈴川で身を清め、杉並木に覆われて玉砂利をゆったりと歩ませていただいて、心が自然と静まって様々なものが研ぎ澄まされて
お寺のお参りとまた違ったものを感じるのです。なんだろう。実家に帰ったような包まれるような感覚?
清らかな空気に清めていただいて。無事の感謝とこれからの皆の弥栄を願う。(お願い事してもよいそうですよ)
日本人やわぁと思わせていただく一時。
子供さんをつれた家族。若いカップル。ちゃんとお作法を守ってしっかり手を合わせられる姿を見ると、少し安堵の心が。
素敵な日本を繋いでいってね



