日記
便り
これが最後の便りになるかもと、渾身の力を振り絞って書いた便り。
これがお返事かとも思え。自分のなかで何とか消化して。見えるものをただ信じておりました。
でも優しく勇気を元気を与えてもらえて
捨てる神あれば拾う神あり
しっかりとまた精進して参ります
全てに感謝を
ラッキー
品評会の最後に先生方の半切作品やご指導で書かれた作品が抽選で皆に配っていただけます
なんと実力は皆が憧れを持ち、お人柄が皆に愛されておられる人気の先生の半切作品が当たり?ました。
抽選と言えばティッシュや、あめ玉程度しか当たらない私が、ビックリ。そういえば研究会の席も前も後ろも横も仲良しの方となり、リラックスしてお勉強させていただき、そう帰りに新大阪の駐車場で、車に荷物をいれようと思ったら一円玉が、落ちていて、思わずありがたくひらう。
うれしいこと、幸せなことを頂いて。
元気を頂けました
なんと優しい思いにさせていただけたかと。
お天道様は見ておられる、そう言い聞かせてがんばります
感謝。
涙。
古典研究会
二日間の古典研究会無事終了しました
懐素の自叙帖。こちらは昔取った杵柄で、筆が楽しく良く動きお褒めいただきました。
顔真卿の顔氏家廟婢。どちらかというと苦手なものでした。が、その人物歴史を知るにつけその文字の奥深さ筆法の素晴らしさもですがその文字に宿っているものが心に染み入るようになり、大好きな文字となりました。
まだまだ形臨の域は出ませんが、意臨というものがほんの少し感じられた思いがいたしました。
今回の加藤先生の講演の意図とされるところであったのかもとの思いも。
顔氏家廟婢は今年の課題のメインの研究課題。最後の品評会で、半切作品が張り出され講評されます。
先生方から筆法もお褒めいただき、構成については私が不味いなと思っていたことをご指摘され、これもまた嬉し。書友からもお褒めいただき苦手なものだっただけにとても嬉しくなり、そう、石飛先生の半切作品と同じ文選でこれも嬉しく感動して。
さらに磨きをかけてと思わせていただきました。
誰もがいつかは出てみたいと思っている古典研究会。
文にできないほどの学びを頂いた二日間でした
来年の課題も日取りも発表され、一年間しっかり研究鍛練してくださいとのこと。まさしくこの一言につきると。精進いたします。
深慮
そう。何事も深い思いがあるのでしょうね
その思いはいかなるものなのか
精進精進と
いつかわかるときが来るのでしょうね