日記
清濁
きっと汚いものを感じているから
綺麗にと思うのでしょうね
我のつよいこでしたから
その我を良い方に良い方にと心配して心配して皆が育ててくれました。とてもつらいことを与えてもらい、天にもそだててもらえました。
一人となり、何よりも自分にとって一番辛いことが起こり
その時に心に浮かんだことはこの10年を素晴らしいものにしてくれました
清も濁も見つめながら
さらに間違わぬように歩んで行かないとと
良い環境を与えていただきました、自分の心根を気づかせていただきました
ご恩をまたあらためて感じながら
幸せへと
どうぞこれからもよろしくお願いいたします
七回忌
法要で母の着物を着ようと。実家へ。
荷物を持って外に出たら、ご近所のおばさんにばったりお会いして。
七回忌を迎えるというと、今でも何かにつけて小川さんがいてくれてたらなぁと皆で思うことが多いと言ってくださり。ありがたいこと
そうしたら氏神さんの秋祭りのだんじりが家の前を通ってくれて。そういえば亡くなる直前もこの前で御祝儀の鐘を鳴らしてくださいました。
喜んでくれてるのかな?
皆に語ってもらって、お空で満面の笑みやね😊
よかったね
時間
一昨日は三男の結婚お食事会。
身内だけで気兼ね亡く
15年前はまだ高校入ったばかりで、進学校についていけず、オロオロ心配ばかりしていたのに。たったの10年くらいでこんなにも様子は変わり、時のたつのは早いと思い。親の勤めも果たさせてもらった安堵も。
ミッションとはそういうものなのですね
なるほどと
お嫁ちゃんが私のお振り袖を着て。私は母の色留袖を着て。母の思いもつなげられたでしょうか。皆懐かしい着物を見ながら、お母さん喜んではるはと、母の思出話にもなり。七回忌の供養にもなりました
行事ごとを大切にしてきた日本の文化の意味も少しは若い二人に感じてもらえたらと。披露宴なんてしないと言っていた二人に母のわがままを聞いてもらえました。
一人で生きてきたんじゃないんだよ。皆のお陰でいまがあると。少したちどまってくれたかなと
そう思えば、母も次の世界へ旅立てます。
あなたたちのお陰で私も今があります。
育ててくれてありがとう
朝ドラ
あんぱんは
やなせたかしさん
仏の心を感じるお話から
今回は、島根松江を舞台に
若い頃怪談話は少し距離があったけれど興味は津々。民俗学、そして念願の遠野へ旅して。河童やおしら様を身体で体感したり。
その根源は春日の山で聞いた昔話。落ち武者伝説、血の流れる川、とぐろを巻く草…沢山の山村の春日に伝わるお話をお姉ちゃんに縛りついて怯えながら聞いて。
それが日本の文化の心の教えの原点なのかなぁと
朝ドラ、されど朝ドラ
深いものをいつも毎朝感じさせてもらい。
父がいつもかかさず見ていた背中を思い出す。
会う
会えないこと
の大切さもしかり