日記
スタジオ
昨日はスタジオで写真撮影
今はデジタルですぐに確認もでき
連写で一瞬を逃さず
あっという間になんボーズも撮影されて
最近とても素敵な写真を数枚見せてもらえて。
良いなぁと思っていたら、何とフイルム写真と。
えもいわれぬ懐かしさがじんわりと心にしみて
様々なことが脳裏に浮かぶ
父はカメラが大好きで、沢山に写真を撮ってくれました。いっぱい綺麗に整理されたアルバムが今も実家に山ほどあります
私たちの運動会で、よその子の必死に走る形相を捕らえて、賞を頂いていました。
今なら連写で誰でも取れる表情なのでしょうね
現像に出して、出来上がるまでのワクワク。
それがまたその写真の思い出を深くしてくれて
目をつぶってたり、変なものが一緒に写ってたりしたときのがっかりかん。
昭和はその時は目まぐるしく高度成長の発展の時期でタイムイズマネーとか言われて。とてもスピーディーと思ったけれど。今から考えるとゆったりとした時間があり、その時間にこころが養われ。
ノスタルジーというには、あまりにもったいないことと。そう思う。
そう。母の着物を着て撮影
写真集もそうだったけれど。昭和の時代に戻ったその姿はその時々の思い出を重なり合わせてくれて楽しんでくださる。でもその私もしらない母の時代を懐かしんでくれるかたも年々少なくなり。着物は残ってもその思いは誰もわからなくなるのだなぁと思うと、時の経つことの寂しさも一入。
その姿は私が知らない明治大正そして戦前の昭和に憧れを持つように、憧れの姿となり歴史の1ページになるのですね
時代とはそういうものなのかもしれません
ぽかん
ぽかんとした
あの感覚
思い出して
忘れないように
とても良い経験を
出来事
確かに
事は起こり
包まれて
守られて
ありがたい
静か
殻を破る、
まさに
この感覚かと。
何もかも静かに受け入れられて
違う自分が居るようで
そんな自分を見ている自分があって
不思議な
理解
わかっている
と思う人ほど
わかっていないような
そんな気がする