日記
名前
律子
時々イメージ違う~と言われてました。
自分のイメージも名前のイメージもあまりよくわからず(物心着いたときからこう呼ばれてたので😅)
法律、律令と固いイメージは確かにあり、若いころ融通効かず立場もあったのですが。山は動かず的なところがあり、その生きづらさに、なまえが名前やからなぁと言い聞かせていたことも。
でもね。律には音律、調べという意味もあるのです。
心地よいジャズ、心踊るロック、流れるような旋律のショパン、激しくベートーベン、お上品で崇高なバッハ。
そして青春を共にしたサザンやユーミン中島みゆき…
いろんな調べを奏でる、これからはそんな人になれたらいいな。名前とはつけた人の思いと共に人の一生の姿をかたどっているのかも知れませんね
父は治海、母は宙子(ひろこ)
宙と海からうまれた子ですから。なんと有り難くと名前と共に一所懸命精進精進。
法話
今年は、十干の巡りの最後の年と。
だからこの10年の耕した土壌が肥えて種を蒔く歳と。
よく耕された土地に蒔いた種はよく育ちそれなりの土地にはそれなりにと😊
よく耕されたかどうかはわかりませんが。知らずに土地を耕し種を沢山蒔かせていただきました。年回りも今年は始める年といわれ、沢山に始めさせて頂いていました。流れとはやはり知らず知らず人にそうているのですね。
知らずに蒔けていたことに感謝。そして今蒔いた種がどうかどうか素晴らしく育ってくれるようにと心から願う
来年は甲辰の年。
何事も成り立ち成功に向かう勢いのある年。でも悪いことも勢いを増して育とうとするので、気を付けねばならないと。今自分のなかで良いものと悪いものを整理しておく時と、少なくとも来年2月ころまでにはちゃんと整えておかねばならんと。詳しくはまた来年一月に整理してお伝えします😊と。
年の瀬に来年に向けて有難いご指針を頂いて来ました。なるほど。いいことばかりではなく、苦しく気持ちが定まらないことも多々ありました。少しこの一年を振り返り、また10年を振り返り心も来年に向けて大掃除をしようと思います
どうかよい年になりますように、蒔いた大切な種が大きく大きく育ってくれますように。心から。
法要
遷化されて。はじめてのお参りに。
そのことを法要のあとにお話下さり、流れていた涙が留まりました。めでたく楽しくおくってやってほしいと。
いつなんどきも、変わらず皆の心を癒し優しく包んでくださっていると、おもわずにいられず感謝の気もちがまた深く沸き立ってきて。明るく共にと心に浮かぶ。
階段に座り、ありし日の想いを馳せ、塔のお参りの際には耳鳴りがして、共にと嬉し涙が流れる
心に身体に宿らせて頂いたもの、必ず書に人にと勤めてまいります。
書の道このありがたい道、切っても切れないいにしえからのこの二つの道を両輪として。
何もわからず子供の頃から親に教えられた、ただ手を合わすだけだけれど。有難いご縁に心から感謝。
憧れ
小さい頃から勘がよくて面白いと可愛がられました。が、祖母、母からあんたは我が強いから気ぃつけなあかんと、その事をいつも言われて育ちました。
少女のころに憧れた姿は、大人になって求められた姿と同じでした。
求められなければ、きっと憧れのままで終わっていたでしょう。
様々と気づかずに一生を終えたであろうことも多々。
お陰さまです。だから今がある。
自分の我が押さえられず、至らぬゆえに逃げ出したことも。再びと与えていただいたのにまた逃げ出そうとしたことも。でもその都度引き返せと言う声があり。答えの出ぬ問いに引き戻され。
至りません。変わりません。申し訳ないことばかり。
でもその憧れの姿にと思う気持ちは、増していき。
いつしか祖母が母がそうしていたように、手を合わせていました。
でも凡人ゆえ、手を合わせてもどうしようもない自分がいて。
最後だけはわがまま言わせてほしいとおもっている。
だから動けずにいるのです。
求められる姿は憧れの姿はあまりに尊くて
こんな私では申し訳ないから。
道
心定まり。
あとは、どのようになるのか。
神のみぞ知る。
夢みた雲の上へ行く道…すみきった耀きにみちた道。
そして気づき思い描く道
歩ませて頂けるようにと心から願い
ただただ、手を合わす