日記
早朝
いつの頃からか
早朝は特別なものとなり
大好きな時間に
中学のときに学舎で信州に行って、その時の高原の爽やかな朝を経験したことが、意識のなかの初めかと。森の香りと朝の風の清らかで、そしてどこからか聴こえる様々な鳥のこえがとても心を和ませてくれて。
そう。小学校の林間学舎の高野山もしかり。
夏のあつさのなかに目覚めとともに早朝のきりりとした冷たい風が、からだと心を清めてくれるような感覚がして。
それもこれも得も言えぬ体感でした
それがきっかけかどうかわかりませんが。
朝がとても心地よく。
大好きな時となり。
目覚めの境の
頭の中の透明感がなんとも言えず。そうその時に数学の問題が解けたり。なんとも純粋な時間なのでしょうね
だから、今も早朝目締めの時の思いはとてもとても大切にしています
素直な私が語ってくれているようで
大切な時間
書を書くのも朝型となって
目覚めの書はなんとも素直です
眠りとはそこはかとなく素晴らしい
心根
すでに悟っていると豪語し
たまった重荷はお酒で払い
人のことなどお構いなしに自分が正しいと突き進み
自分を見つめる機会も与えられたのに
それでも真からかわらぬ姿を見て
そういう縁なのだなと
そう思う
メッキでも良いのかもしれません
人に回りに危害を与えないだけでも
それだけでもありがたいこと
飛行機雲
しょっちゅうみるので、珍しくないと思ってたら。なかなか見れないものだそうで
お寺に行くと必ずというほどみれて。
どこのお寺でも
ありがたいことと知りました
大丈夫
頑張ろう
空
空は色々なことを教えてくれます
しっかりと、様々と、じっくりと
心静かに
見つめて
戦い
この時期になると。
戦争に関する報道や番組が。
私たちの子供の頃よりは、影は薄く?全面に出ることなく。
だから、なんだか余計に心にしみる。
語る人も少なくなり。伝える人も遠い昔話となり。
戦争体験を語られる15年前の録画がテレビから流れ、なぜか嗚咽が止まらず。今は亡き方、御歳100才になられるかたの必死に昨日のように語られる15年前のその姿から、子供の頃にこわごわ聴いた伯父の戦争体験の話が込み上げてきて。
櫻井君が戦争番組をされると
お祖父様が記者で、ニューギニアで遺骨収集をしながら記事を書き続けてられたと。その事は今まで知らなかったとのことですが。
やはり何か繋がるものがあるのでしょうね
私たちの次の世代が、また新たな形で戦争ということに興味をだき、伝えようとしている姿になぜか安堵と喜び?のような感じがして
戦いということの、結論なき行動に心が痛み
和むということの、なんと豊かなことかと
人間だから、仕方ないけれど
そんな心を持てますようにと、そう思う