日記
させていただく
させていただきます
お相伴させていただきます
実家に行かせていただきます
自然と使われ使っていた言葉
宗匠から違いがわかりますか?と皆に質問され。
え?と改めて。そう聞かれればどう答えて良いやら
そういえばもう若い世代では死語になっているのかも
相手を立てて自分のことを申し上げる気持ちになると、自然にでてくる言葉であり。
相手を立てるということも、もうビジネスライクのことしかないのかも?と
自然と言葉がでてくる世の中で、そして私でありたいと、改めて心に響く
教え
室礼お稽古に。
納涼というテーマで。
滝のお軸にトンボの香炉。青々繁る枝ものを生け。
ギアマンのお茶碗で氷を一掛け入れられた冷水だてのお抹茶をいただき。南鐐のお菓子器に蓮餅の何とも涼やかな。
もてなすとは、お相手の気持ちとなり尽くすことにつき。人を思う心を自然と養ってもらえ。まさに和の心
そしてある私の所作について、厳しいお言葉が
二十歳やありませんで!と
なるほど所作にはその人の内面が写し出され
大人には大人の所作があり、
育っていない自分を知らせてもらう
形はその人の内面が写し出され、また形を整えることは内面の足りないものを気づかせてもらえ
一つまた大人に育てていただき
また一つ理想の姿に歩ませていただき
良いお教えをいただきました。
良い師にめぐり合わせていただき、
良き出会いに心から感謝
感じる
お人のことを
本当に感じられるからこそ
円融無礙
至りません
読む
様々と読んで読み返して
逢えば楽しいと
でも、文章は恐ろしいと言われたことが
メールの言葉は1/3も伝わらないと何かで読んだことが
自分を顧みても、その時の自分がその文章の読み方に反映されていて。こころが沈んだときには悲しい文と取れ、ポジティブなときは幸せな文と取れ
経験値はその文章に様々なことをのせて読んでしまうのかと
時を経て、心から発した言葉が、愛だったとわかったと言ってもらえたことがありました
文を読むにも経験と言うことが大いに関係すると知りました
人なのだから業も欲も全てをぬぐいさることはできません
でも、素直に素直にきれいにきれいに勤めて
明るい文章が読める人になりたいと
そう思う朝です
同化
真に同化できること素晴らしい
でも、良い違いは何かの助けとなる
そんな気がいたします