日記
関ヶ原
心の傷というお話を聞いていたら、軽いフラッシュバックのような感じになり、あぁ傷というのは一旦ついたらまっさらにはにはならないんだなぁと、思いながら、なんだか少し胃も重たいような感じで新幹線に飛び乗る。錬成会ということもあり、気持ちも重いのかもしれないけれど。
ふと窓を見ると雪景色。関ヶ原で。
懐かしいお正月に春日に帰った家族の思い出とともに、今はなき方も思い出し。癒される。
幸せも心に刻まれていて。ありがたいことと。
心からそう思う
お食事会
小さなことだけど、友人と偶然ばかりが重なり。おまけに透視してるの?などと言われるようなこともあり😅
何かすごいよねと友人に言われ
斎藤さんと妹のあの偶然がなかったら、私このお食事会に来れなかったんやから。むっちゃ感謝やはと。美味しいお料理を食べながらしみじみと。
そして彼女の口から突然伊吹山行きたいねんと。
声楽家で指導はもとより音楽家ご友人のプロデュースなどなど忙しくしてるので、山など興味ないと思っていたのに。また何で伊吹山とは…。母の生まれたとこでさざれ石の産地やねんよというと、君が代の話になり。卒業シーズンに向けて今高校生に指導中とのことで盛り上がり、絶対行こうと。
ホントに、この人と繋がらせてもらってるんやなぁと何かそう思い。伊吹山はご神体でもあるのでちゃんと真摯に受け止めてこの先のお繋がりも丁寧に大切にしなければと、意を正される
特別なものに感じる偶然とはやはり何かを知らしめしてくれているのだと
なんだかそう思う
書道甲子園
書道甲子園表彰式の受付お手伝い
そう、優勝校は伊吹高校!なんだか嬉しくて
沢山の高校生、ご指導されておられる先生方と接し
わたしのなすべきことを思う
次の世代に、確かな書を心を精神を伝えなければ
何より自分が書き学ぶことの重要を
いたりません足りませんもっともっと
今
今を見つめて
今なすべきを
枠を超えて
大きな世界に
一歩一歩と歩んでいます
自由な世界で学ばせてもらえることに
心から感謝して
この先にはもっと自由な世界があると、そう思うから
たたずまい
安先生のご本を読ませてもらっていると
なぜか落ち着き癒されていく
淡々とその状況がその時の考えが語られているだけなのに、その何のてらいもない文章に引き込まれて
その時の感情に引き戻されて耳を覆いたくなることもあるけれど、でも読みたいと言う感情が沸いてきて
この空気感
父の香りがして
いつも何かと難題を抱えて、いつも事務所の鍵は開けっぱなしで。いつも誰かが尋ねて来られては先生!、会長!と様々と話をしていかれていました。
何かあれば、さらに冷静にもみえ、感情はからだのなかにしまわれて洞察力が増しているような。そして語る言葉に己はなくて。
何の心理学的な勉強はしていなかったけれど、宗教心も全くなかったけれど、その書庫を見ると歴史、人物伝、韓国日本、…それは膨大な量で。そう、新聞は全社、経済スポーツ紙も。阪神の大フアンだったので😊
人は歴史から学ぶんや、といつも言ってくれていました。きっとお人が不安になったり、怒りをもって来られたときに、時々に自分の懐から様々なものを引き出していたのだろうなと、そう思う
いつも、ほんまやな!、ありがとう会長!、それで行こう!などなど、元気に穏やかになって出ていかれる人々を見ていて、共に安堵を覚えたような
静かに物事をみることの大切さ
キャプテンの時に何とかそうできたことは、どこか知らずに父の背中を見ていたのかもしれません
まだまだ退化?もして、いたりません
このご本を読み終えたとき
何を思うだろう