日記
芯
尊敬申し、お慕いもしている人が
でもどこか危なげで、なんとなく離れられず、どこかで繋がって長い月日が経ち
月日が人を育てるなか
どんどん離れていくけれど、どんどん近づいていくような
全く違うと思っていた人は、まだ思春期のようでもあり、まだまだ心配ごとは沢山にあるけれど、互いに学びの道を歩みながら、今感じることは。
ああ。芯は同じなのだなぁと。長い時間育ててもらった育んでもらったその心のそこは同じなんだと、そう思う。だから、どこかで安心してきたのだろうな。
様々な雑味?がそがれていくなか見えるものは、安堵の姿。
そして語らずに来た道は、同じものを見ているのかもしれない。
互いにそのいく先はまた違う人と歩むのかも知れないけれど。
その皆が幸せになるその素晴らしい姿夢に一歩でも近づきたいとそう思う。
歩みをとめず。一歩一歩
環境
何でこうなったんやろう
何でこんなことしてるんやろう
カラス
またカラスからメッセージ?
いつもと違う形で
そうなんやと。なるほどと。進む勇気を頂いて。
一人じゃない
心に刻み、いつも側にいてくれていることに感謝して。
沢山に守られている
感謝
必ずがんばります
震災
寝落ちしてしまって夜中目覚める
震災の番組が
見入ってしまう
心に浮かんだこと今見えていること
やはり間違いないと
身体の枠組みが緩んだような感覚の今
広くなって見える世界は様々と教えをくれて
どうかよき道に
皆が誤らぬようにと
心からそう思う
書展
最終日
初めて拝見に
今日しか行けなかったので、急ぎ。
出掛ける前にスマホを落として、なんかいややなぁと思いながら出発、久方ぷりに源氏のつづきを聴きながら
書展につくなり、え?と。
先生のお姿も見えず、作品拝見していると、黒のリボンが見え。
確かに先生の作品。え?え?と思っていたら、お世話になっていたご社中の方が見えて。
昨年末から体調崩されて8日に亡くなられたと。
とてもお優しい先生で、関西にお繋がりの薄い私にとってとてもありがたい大好きな先生でしたのであまりの驚きに込み上げるものが押さえられず。
絶筆となった、力振り絞リ書かれた光と闇の言葉、それに対するご自身の思いを綴られた言葉。
先生らしい作品とご紹介された作品は私の大好きな源氏の空蝉の和歌で、昨年私も創玄展で取り上げた題材で。なるほど先生はこう表現されるのだと最後の学びをいただけたような
金子みすずのみんなちがってみんないいの小作品は、線がすんで凛として、最後の先生のメッセージのようで
先生の最後の思いがひしひしと染み入る作品を拝見させていただけて、本当に心からありがたいと思う
書とは、本当に深く深くそして人智の及ばぬ世界なのだと。なんと恐ろしいまでのその世界におることに、背筋が延びる
どんな絶筆を書かせてもらえるのだろう
先生の作品を思い出しながらふと思う
先生ありがとうございました
彼方で鷗亭先生や先生方と楽しく筆を持たれておられるのでしょうね
合掌