日記
北溟先生
薔薇
ホテル
帝国ホテル大阪
大阪にもたくさんたくさん素敵なホテルができましたが。
やはりここが一番落ち着くのです。
外国のスタイリッシュなホテルも沢山に進出して来てそれはそれで良いのですが。都ホテルも外国ホテルの傘下に入り、ロイヤルホテルも…。太閤園は宗教団体の施設にかわり。まだまだホテルが珍しかった頃に老舗と言われたホテルはさまを変え。
帝国ホテル大阪は小さくて、東京のような威風堂々さはないのですが、なんだか帝国ホテルをぎゅっと凝縮したような?上品さがあって。日本のホテルにいるんだなぁと安心感?安らぎ?を感じてほっとするのです
欧米に対抗?対等に?日本を保持するために?日本人の誇りと意地のような歴史があり、建物にも木が使われているところにとても和が感じられまた心もやわらぎ。
富士屋ホテル、かなやホテル、奈良ホテルと日本にはまだまだ素敵な老舗ホテルがあって。
日本のホテルの歴史を築いて来た、そのホテルのプライドと和の心は普遍で代々受け継がれて行ってほしいと。心からそう思う。
帝国ホテル大阪には創業から様々な思いでが詰まっていて。
そして私の新たな旅立の小さくて大きな一歩を踏み出した場でもあって。
いつまでもいつまでも大切にしたい空間なのです
夢
子供の頃からの夢。
本当に現実になるのかも。見えている人にそう言われ。また違う人にもそう言われ。
本人だけが気付いてなくて。
そうなるような気がして、そうなれば良いなと思うようになってきた。
古典研究会
無事終了。
よく学びました。
蜀素帖、賀蘭汗造像記、開通褒斜堂刻石
蜀素帖は昨日ホテルで書き直して、提出。まぁまぁ表現できたかな?とドキドキして提出。
一人一人自分の臨書作品への思い工夫なども発表させられ、先生方からも講評していただくのですが、私の臨書に対する姿勢思いは先生方にも伝わっていたようで、技術的にも浮沈が良くできていて立体感動きがあって良いと。お褒め頂きました。もちろん課題も沢山にご指摘頂きました。
何より作品製作へ取り組む思いが作品に現れ、独自の自らを表現した作品に仕上がっていると。わずかに意臨の域にあるようなことも言って頂き、とても嬉しくて。
先生方の作品も沢山に拝見し。
その発せられる言葉は知識と経験の上にある、先生方の知恵と創意工夫が詰まっていて。本当に深い学びを頂きました。
私も自らの作品をまた再度見直して、さらに深みへとその先へとさらにさらに進んでいきたいと思います。そのような姿勢は何より大切だと、心からそう思えたから。
書は人なり。
この環境にあるからこそのこともあり。良き道を歩かせていただいている。




